東京六大学対抗ロード大会/RCS第8戦浮城のまち行田ラウンド

11月13日に埼玉県行田市にて行われました、第11回東京六大学対抗ロード(クリテリウム)大会およびRCS第8戦浮城のまち行田ラウンドの結果をご報告いたします。
●六大学対抗ロード
生駒(M1):24位(0pts)
貫名(教養2):21位(0pts)
井上(教養2):23位(0pts)
長岡(教養2):19位(0pts)
大学対抗順位:6位(0pts)

●浮城のまち行田ラウンド
クラス3A
平山(教養2):22位
千葉(教養1):30位
クラス3B
岡野(教養1):19位
クラス3C
加藤(教養2):29位
新谷(教養1):5位
クラス2A
井上(教養2):17位
クラス2B
貫名(教養2):15位
長岡(教養2):17位

リザルト

今大会は天気も良く、最高のレース日和となりました。
六大学対抗ロードは30分+3周走り、2周回ごとに着順でポイントが与えられます。東大からは4人が出走しました。20分経過頃、集団がゆるんだところで井上が逃げに乗ります。長岡が集団を抑え、ポイントを狙いにいきますが、逃げ集団での位置取りが悪くスプリントに絡めず、残念ながらポイントを取ることは出来ませんでした。
続いて行われた浮城のまち行田ラウンドは六大学対抗ロードと同じ周回を、クラス3は8周、クラス2は10周、クラス1は15周します。クラス3には東大からは5人が出走しました。今回、一年生三人は揃って完走、特に新谷は5位入賞と着実に力をつけています。今回新谷は日直商会様よりいただいておりますMichelinのハイエンドタイヤであるPower Competitionを着用してのレースでした。転がりの良いこのタイヤが、前半のきつい中でもスピードを出して先頭集団に取り付けたことの大きな助けとなり、また、そのグリップ力により、今回のテクニカルなコースを問題なく立ち回ることができたと本人も語っていました。クラス2には東大からは3人が出走しました。六大学対抗ロードの疲れがあるなか集団に残ろうと粘り強く走りましたが、立ち上がりに苦しみ、3人とも集団から遅れてのゴールとなりました。
各選手課題も多く見つかったので、これからのクリテリウムシーズンでよい結果を残せるよう一層努力してまいります。
役員の仕事をしてくださった宮崎OB、立哨を引き受けてくださった浦OB、林OB、応援に駆けつけてくださった小藤OB、本当にありがとうございました。
次回は12月3日に行われます、TRS第5戦 伊豆ベロドローム12月ラウンドに出場いたします。ご声援のほどよろしくお願いいたします。