第53回全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会

10月15日(日)に福島県泉崎国際サイクルスタジアムで行われました、第53回全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会の結果をご報告いたします。

●ポイントレース予選
1組
安西(工4) :DNF
岡野(教養2) :DNF
千葉(教養2) :DNF
菅家(教養1) :DNF
西田(教養1) :DNF
2組
新谷(教養2) :DNF
山本(法3) :DNF
一木(教養1) :DNF
木村響(教養1) :DNF
依田(教養1) :DNF

リザルト

1年生にとっては初めてのトラックの公式戦である今大会は、雨の影響もあり気温が低い中でのレースとなりました。東大からは10名の選手がポイントレースにエントリーしましたが、各大学の有力選手が多数エントリーしていたこともあって厳しいレースとなり、残念ながら全員予選敗退となってしまいました。
役員を務めてくださったOBの皆様ありがとうございました。

次に控える大会は10/29(日)に静岡県CSC5kmサーキットにて行われる2017東京都選手権ロードレース大会です。当部からは1年目の選手5名が出場します。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

新役職のご報告

インカレ後、当部は代替わりを行いました。

主将:井上 功一朗(工3)

副将:安西 祥幸(工4)

・主務会計:植田 瑞貴(工4)

・主務会計補佐:根岸 姫梨(教養1)

・総務:山田 瑞季(教養1)

・新歓担当:依田 淳之介(教養1)、木村 颯希(教養1)

・WEB更新:一木 寛正(教養1)

・広報:山田 瑞季(教養1)、根岸 姫梨(教養1)

・動画編集:木村 響(教養1)

2017-2018シーズンはこちらの体制で戦います。
部員一丸となって努力を重ねて参ります。これからもどうぞ益々の応援をお願いいたします。

RCS第4戦・山形村ヒルクライムラウンド

9月10日に長野県東筑摩郡山形村で行われました、RCS第4戦・山形村ヒルクライムラウンドの結果をご報告いたします。
山形村ヒルクライムは6.5kmのヒルクライムコースを3回走り、その完走タイムの合計で競う過酷なレースです。

クラス3

部員名 Heat1 Heat2 Heat3 Time 順位
安西(工4) 25’07″ 25’14” 26’10” 1:16’31” 17
加藤(工3) 26’23″ 26’59″ 28’02″ 1:21’24” 30

リザルト

各選手のレポートはこちらから→安西(工4)

当部からは工学部4年の安西、工学部3年の加藤の2名が出場しました。今シーズンのRCS唯一のヒルクライム大会である今大会での昇格を狙っていた安西、加藤の二人でしたが、残念ながら昇格は叶いませんでした。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、ありがとうございました。

次に控える大会は10/15(日)に開催される第53回 全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会です。新人戦には学連登録1年目と2年目の選手が出場します。1年生にとっては初めてのトラックレースになります。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

文部科学大臣杯第73回全日本大学対抗選手権自転車競技大会

8月31日から9月3日に長野県松本市美鈴湖自転車競技場及び大町市美麻地区にて行われました、文部科学大臣杯第73回全日本大学対抗選手権自転車競技大会の結果をご報告いたします。

第一日目
●3kmインディヴィデュアルパーシュート
松田(法3):4’37″508
第一日目リザルト

第二日目
●500mタイムトライアル
松田(法3):42″922
●ポイントレース
長岡(経済3):DNF
●スクラッチ
新谷(教養2):16位
第二日目リザルト

第四日目
●女子個人ロードレース
松田(法3):DNF
●男子個人ロードレース
生駒(M1):18位
貫名(工3):DNF
井上(工3):DNF
長岡(経済3):DNF
平山(教育3):DNF
新谷(教養2):DNF
秋山(教養2):DNS
第四日目リザルト

大学対抗成績
●男子ロード総合成績
東京大学:10位

全日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称インカレ)は大学日本一を決める年間で最も大きな大会であり、当部としても直前の現地での合宿を含め、8月中に二度合宿を行うなど、十分な準備をして臨みました。今年はトラック競技に3選手、ロード競技に8選手がエントリー。なお、秋山は怪我により男子ロードレースDNSとなりました。

前半3日間はトラック競技が行われました。

3kmインディヴィデュアルパーシュートと500mタイムトライアルには松田が出場。競技1年目ながら力強い走りを見せました。

ポイントレースには長岡が出場。中盤のペースアップ時に集団後方にいたため分裂した後ろの集団に取り残され、DNFとなりました。

スクラッチには新谷が出場。序盤から集団前方をキープしましたがラストのペースアップについていけず、16位でのフィニッシュとなりました。

最終日である4日目にはロードレースが行われました。

ここ数年、美麻地区でのレースには雨がつきものでしたが、今年は天候に恵まれ素晴らしいレース日和となりました。女子ロードレースはスタートと同時にアタックがかかって集団が伸び、三つほどの集団に一気に分裂。松田は一番最後の集団に入ってしまいますがこのままでは切られてしまうと思い単独で前を追いかけます。しかし、残念ながらDNFとなりました。

男子ロードレースはリアルスタート直後に逃げが決まり、落ち着いたペースで進行。集団から単独のアタックなどがかかるも逃げグループとメイン集団という構図でレースが展開されます。長岡は4周回完了でDNFとなりました。動きがあったのは5周目。上りで集団のペースが上がり、ここで井上と新谷が集団から遅れます。平山はペースアップにはついていったものの、直後に脚を攣り集団から離脱。3選手ともDNFとなりました。その後、8周目に4人ほどの追走グループが形成。これに生駒も入ります!貫名は8周回完了でDNFとなり、この時点で残っている東大の選手は生駒のみとなります。追走グループで回しますが、10周目に集団がペースアップして追走は吸収、生駒は集団に戻ります。その後、毎周人数を減らしてゆく集団に最後まで残り続け、生駒はメイン集団内18位でフィニッシュ!大学対抗ポイントを獲得し、東京大学は男子ロード10位、男子総合16位という結果となりました。

今年のインカレでは、昨年獲得できなかった大学対抗ポイントを獲得し、大学対抗順位を得ることができました。この結果に満足することなく、さらなる活躍ができるようこれからも努力を続けてまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

今大会も多くのご支援、ご声援をいただきました。KASKのヘルメットや、Michelinのタイヤpower、Tacxのローラーなどで日頃よりサポートしていただいている日直商会様。生駒と平山のフレームをはじめ多くの選手がホイールを使用しているG.S.Astuto様。8月の合宿のメニューを組んでいただいたBluewych柿木克之様。試合前にバイクの整備をしていただいたSport Bikes HiRoadの青山様。本当にありがとうございました。また、役員を務めてくださったOBの皆様、会場まで足を運んで応援してくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。

【Training Camp in Fukushima】

2017年夏。今年も福島で合宿を行いました。
インカレ前最後の資格獲得大会である白馬クリテリウムでは、2年新谷が昇格。ロード出場は女子1名、男子7名となりました。
インカレの舞台となる長野県美麻村のコースで走り抜くために、どんな練習を行ったのか。その様子を動画でお届けいたします。

RCS第3戦・白馬クリテリウムラウンド

ご報告が遅くなり申し訳ありません。7月29日、30日に長野県白馬村にて行われました、RCS第3戦・白馬クリテリウムラウンドの結果をご報告いたします。

一日目
●クラス3A
千葉(教養2):10位
西田(教養1):26位
阪口(D3):35位
●クラス3B
安西(工4):18位
一木(教養1):21位
依田(教養1):DNF
●クラス3C
山本(法3):DNF
菅家(教養1):DNF
●クラス3D
岡野(教養2):11位
木村(颯)(教養1):20位
●クラス3E
新谷(教養2):4位←入賞!
木村(響)(教養1):DNF
●クラス2A
井上(工3):8位←入賞!
平山(教育3):10位
●クラス2B
長岡(経済3):DNF

二日目
●クラス3A
一木(教養1):19位
山本(法3):DNF
依田(教養1):DNF
●クラス3B
木村(颯)(教養1):DNF
菅家(教養1):DNF
●クラス3C
岡野(教養2):10位
千葉(教養2):15位
木村(響)(教養1):DNF
安西(工4):DNF
阪口(D3):DNF
●クラス3D
新谷(教養2):2位←クラス2に昇格!
西田(教養1):DNF
●クラス2A
井上(工3):7位←入賞!
平山(教育3):DNF
長岡(経済3):DNF

リザルト

2017インカレ出場権を得られる最後の大会、さらに今年は美麻ロード、湾岸クリテリウムも開催されなかったため、昇格を目指すクラス3を中心に非常に多くの選手がエントリーしました。

クラス3は各レース上位二名が昇格。新谷が一日目に4位入賞、二日目に2位入賞を果たし、クラス2に昇格しました!

クラス2では井上が一日目に8位入賞、二日目に7位入賞しました。積極的に中間ポイントを取りにいったりゴールスプリントに絡むなど存在感を示しました。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、ありがとうございました。

次に控える大会は、8月31日から9月3日に開催される、文部科学大臣杯第73回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)です。新谷の昇格により出場者が増え、当部からはインカレロードに8名(生駒、秋山、貫名、井上、長岡、平山、新谷、松田)、インカレトラックに3名(長岡、新谷、松田)が出場します。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

第4回JICF国際トラックカップ

7月15日と16日に長野県松本市美鈴湖自転車競技場にて行われました、第4回JICF国際トラックカップの結果をご報告いたします。

●Men Elite INDIVIDUAL PURSUIT
井上(工3):5’07″702
平山(教育3):5’15″051
岡野(教養2):5’15″960

●Men Elite TEAM PURSUIT
東京大学(井上、長岡、平山、新谷):4’38″400 ←東大団抜き記録更新!

●Men Elite TIME TRIAL
新谷(教養2):1’14″029

●Men Elite OMNIUM
長岡(経済3);スクラッチ:18位
       テンポ:24位
      エリミネーション:16位
      ポイントレース(総合):18位(17pts)

リザルト

Men Elite INDIVIDUAL PURSUITでは、平山と岡野が学連B基準である5分15秒切りを狙いましたがあと一歩及びませんでした。井上はA基準である5分切りを目指しましたが、叶いませんでした。

Men Elite TEAM PURSUITには、井上、長岡、平山、新谷の4名が出場しました。記録は4分38秒400。2011年のインカレで安井OB・中村謙太OB・森泉OB・水田OBが記録した東大記録を3秒近く更新しました。

Men Elite OMNIUMには長岡が出場しました。学連の有力選手はもちろん、プロの選手や海外の選手も出場するレベルの高いレースでしたが、長岡は4種目全てにおいてDNFすることなく走りきりました。本人も一ヶ月後に控える文部科学大臣杯(インカレ)ポイントレースに向けて手応えをつかんだようです。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、岩崎OB、大会運営に関わって下さったOBの皆様、本当にありがとうございました。

また、今回はUCIの定める国際大会であり、出場したオムニアムと4km Individual Pursuit(個人追い抜き)のリザルトにより、UCI Track Rankingに長岡、井上、平山、岡野の名前が掲載されました。ご報告させていただきます。
・NAGAOKA Yoshikatsu(長岡能活)
  Men Elite Omnium/ Rank: 594
・INOUE Koichiro(井上功一朗)
  Men Elite 4km Individual Pursuit/ Rank: 426
・HIRAYAMA Daiki(平山大生)
  Men Elite 4km Individual Pursuit/ Rank: 456
・OKANO Ryo(岡野諒)
  Men Elite 4km Individual Pursuit/ Rank: 473
UCIトラックランキング(2017/8/1現在)
UCIポイントとはUnion Cycliste Internationaleによる国際的に認められたポイント制度です。ROAD, TRACK ,MOUNTAIN BIKE等いくつかのカテゴリに分かれ、さらに競技種目別に与えられます。
もちろんすべての大会で与えられるわけではなく、条件を満たし国際大会として認められた大会でリザルトを残した場合のみ付与されるものです。
例えば各国からのオリンピック出場選手数を決定する際などに考慮されるのもこのポイントです。

トラックの次戦は、8月31日から9月3日の文部科学大臣杯の前半3日間に行われる男子トラックです。長岡がポイントレース、新谷がスクラッチへの出場を予定しております。ぜひ今後ともご声援のほどお願いいたします。

2017東京都クラブ対抗ロードレース

7月9日に静岡県CSC5kmサーキットにて行われました、2017東京都クラブ対抗ロードレースの結果をご報告いたします。

●クラスC 23.5km
木村(響)(教養1):7位
一木(教養1):12位
依田(教養1):17位
阪口(D3):23位
菅家(教養1):26位
西田(教養1):28位

●クラスB 33.5km
安西(工4):5位←入賞!
山本(法3):DNF

●クラスA 53.5km
生駒(M1):DNF

リザルト

新入生にとって初のマスドレースとなりました。

クラスCは皆健闘したものの、最高位は木村響の7位で入賞はなりませんでした。クラスBでは安西が入部2ヶ月にして5位入賞の快挙。クラスAの生駒はパンクに見舞われDNFとなりました。

第58回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

7月1,2日に静岡県伊豆ベロドロームにて行われました、第58回全日本学生選手権トラック自転車競技大会の結果をご報告いたします。

●ポイントレース予選2組
井上(工3):15位(0pt)
●ポイントレース予選3組
長岡(経済3):10位(-16pts)
●スクラッチ予選4組
新谷(教養2):7位

リザルト

文部科学大臣杯に並び、トラック競技の学生日本一を決める大会です。東大からは、競技3年目の井上と長岡がポイントレースに、競技2年目の新谷がスクラッチにエントリーしました。

井上は先頭交代時のミスで脚を使ってしまったこともあり、ポイントをとることはできませんでした。長岡は最初のポイント周回で3位に入りポイントを取ったものの、分裂した前方の集団にラップされてしまい-20ポイント。両者とも予選通過はなりませんでした。

スクラッチに出場した新谷は、終盤まで集団に残るも最後のもがきで一歩及ばず、7位。上位6名に惜しくも入れず決勝進出を逃しました。

三名とも予選突破はなりませんでしたが反省点や手ごたえをそれぞれが感じられたようです。この経験を活かしてこれからも精進してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

役員を務めてくださったOBの皆様ありがとうございました。

第86回 全日本自転車競技選手権大会ロードレース

更新が遅くなり申し訳ありません。6月23日から25日に青森県階上町にて行われました、第86回 全日本自転車競技選手権大会ロードレースの結果をご報告いたします。

●男子U23 個人TT
秋山(教養2):18位 17’42″61 Ave44.04km/h
公式リザルト

●男子エリート ロードレース
生駒(M1):DNF
公式リザルト

全日本選手権。言わずと知れたロードレースの日本チャンピオンを決める大会です。この大会に、秋山は2016インカレロード29位で、生駒は2016ジャパンカップ第2組14位で出場権を獲得しました。ここ5年ほど東大自転車部競技班からの出場は1名が続いており、複数名が出場するのは久しぶりのことです。
生駒はロードレースのみのエントリー。秋山は個人TT、ロードレースともに出場する予定でしたが、個人ロードでの落車により右手首を剥離骨折。ロードレースは断念、個人TTも出走が危ぶまれましたが、急遽当部スポンサーのSport Bikes HiRoadオーナー・青山様に左右のシフターを組み替えて頂き、出走することができました。青山様、本当にありがとうございました。

・男子U23 個人TT
学連でいえばクラス1の有力選手が多数出場するこのカテゴリー。秋山は競技四年目にして初の出場となります。
試走はもちろん、入念にコース動画を見てコースレイアウトを把握するなど事前準備を徹底的に行い、レース序盤から強気な走りで快走。後半ペースを落とすものの、持てる力を出し切り、結果は18位。トップ層と肩を並べ、さらに20位以下に与えられる来年の全日本選手権の出場権を得ました。

・男子エリート ロードレース
当日の実況まとめ
多数の日本のトッププロが出場し、勝者に「全日本王者」の称号が与えられるカテゴリー。今年度はトレック・セガフレードに所属し、本場ヨーロッパのステージレースで活躍する別府選手も2014年度以来初のエントリー。昨年度優勝選手、五輪代表選手などのメンバーが出揃い、エースを勝たせるための各チームの思惑がぶつかり合う、非常にハイレベルで過酷なレースになることが予想されました。生駒は昨年も同カテゴリーのロードレースに出場。昨年は伊豆大島の厳しいコースと展開に対応することができず、6/13周DNFでした。大学所属選手の出場は2名のみと、学連レースと大きく異なる状況のなか、今年は完走を目標に臨みました。

レースは1周目から有力選手が多数巻き込まれる落車が発生する大波乱。ここで生駒も足止めをくらい遅れますが、同じく遅れた有力選手たちと協力して無事集団に復帰します。この後も落車の影響をこらえ走っていた選手が多数レースを離脱し、2周目の時点で出走119人に対してすでに集団は60名程度。この集団に残れなかった選手は、まもなくすべて赤旗を振られることに。多くのチームが選手を失って集団が混乱するなか、生駒が3周目完了手前でシマノの選手と2人で抜け出し、その後一人逃げで前を走る東京ヴェントス・高木選手を追う形で独走に。1周ほどそのまま走ったのち、集団に吸収されます。5周目上りで集団から遅れるものなんとか復帰。その後もちぎれても諦めずに集団復帰して粘りますが、7周目に入ったところでの遅れが決定的となり、7周途中でDNFとなりました。

出走119人に対して完走はたったの20人、名を知られた選手ばかり。そんな中生駒は残り60人ほどになるまで積極的な走りをみせ、健闘しました。

今回の大会に際しては、本当にたくさんの方にお世話になりました。TTのためにDE ROSA FORMULA KINGを準備してくださり、いつも通りMichelinのタイヤをご提供くださった日直商会様。剥離骨折をした秋山がTTに出場するために急遽シフターを組み替えるという無茶に快く対応してくださったSportBikesHiRoadオーナーの青山様。生駒のためにバイクを整備してくださった上に新しいホイールを準備してくださったASTUTOオーナーのTim様。そして遠方の大会で選手の費用負担が大きくなり困っていたところに援助の手を差し伸べてくださり、応援のお言葉をかけてくださったたくさんのOBOG会の皆様。もし皆様がいらっしゃらなければ、東大自転車部競技班はこのレースに出場することはできませんでした。
大学チームという立場でありながらこのような貴重な機会を得ることができたのは、平素から支えてくださる皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました

ロードレースでの今シーズンの大きな試合として、9月3日の文部科学大臣杯が残っています。最終年となる生駒、秋山、貫名、また2度目の出場となる井上、長岡、ついに初出場の平山と、すでにこの4年で最多となる6名の出場が決定しています。
2017シーズンはRCSレースの数が大幅に減少しており、今月末7月29日、30日に開催される白馬クリテリウムでの昇格が文部科学大臣杯出場の最終切符です。上級生はもちろん、本年度入部の選手たちも懸命に練習を重ね、昇格が目の前に迫るところまで来ています。残された期間も限界まで力を引き上げられるよう精進いたします。ぜひご声援のほどお願いいたします。