東京六大学対抗自転車競技大会

11/10(土)に西武園競輪場にて行われました第32回 東京六大学対抗自転車競技大会の結果をご報告いたします。

●男子スプリント予選(200mフライング・タイムトライアル)

Name Time Rank
千葉(工3) 11″95 9
木村颯(教養2) 12″88 11

●男子チーム・スプリント決勝
千葉(工3)、坂野(教養1)、依田(教養2): 1’28″27 6位

●16kmポイント・レース決勝
依田(教養2): 15位
岡野(工3): DNF
新谷(法3): DNF

●男子1kmタイムトライアル決勝

Name Time Rank
木村颯(教養2) 1’13″70 8
木村響(教養2) 1’14″70 11

●OP男子エリミネーション決勝
安西:10位

●OP男子1kmタイムトライアル決勝

Name Time Rank
中西(教養1) 1’24.40  6
山本(法4) 1’26.18  7

●男子10kmスクラッチ決勝
新谷(法3): 10位
千葉(工3): 12位

●4kmチーム・パーシュート決勝
岡野(工3)、新谷(法3)、木村響(教養2)、木村颯希(教養2): 4’48″36 5位

●総合成績
6位 (9点)

リザルト

毎年恒例の六大学対抗のトラック大会。快晴の中、西武園競輪場で試合は行われました。昨年までの千葉競輪場は250mトラックへの改修工事に入る予定のため、初の西武園競輪場での六大学対抗戦となりました。

ポイントレースは強豪選手がひしめく中、新谷、岡野、依田が出走し序盤に岡野が1ptを獲得しましたが厳しいレース展開となりDNF、最高順位は依田の15位となりました。

4kmチームパシュートは代替わり後の新メンバーでの計測となり、5位となりました。総合成績としては六大学中6位という結果に終わりました。

今回の試合を通して各選手課題を見つけることができたようなので、今回の経験を次に活かして参ります。次に控えるトラック大会は12/2(日)に行われるTRS第4戦 伊豆ベロドローム12月ラウンドです。ご声援のほどよろしくお願いします。

最後に、応援に駆けつけて下さった谷川OB、役員をして下さった白石OB、大脇OB、金子OB、大西OB、さらに応援部の皆様、本当にありがとうございました。

全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会

10/28(日)に山梨県境川自転車競技場で行われました、全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会の結果をご報告いたします。

●ポイントレース予選
1組
依田(教養2):20位(0pt)
坂野(教養1):DNF

2組
木村颯希(教養2):DNF

リザルト

1年生にとってはじめてのトラック公式戦となる今大会、東大からはポイントレースに3名の選手が出場いたしました。
各大学有力選手が多数エントリーしており、非常に厳しいレースとなりました。依田・坂野は序盤に集団から飛び出すなど積極的な動きをしましたが、3選手ともに予選通過なりませんでした。

役員を務めてくださったOBの皆様、ありがとうございました。

全日本学生RCS第8戦・大島三原山ヒルクライムラウンド

10/27(土)に東京都大島町御神火スカイラインにて行われました全日本学生RCS第8戦・大島三原山ヒルクライムラウンドの結果をご報告いたします。

●クラス1+2
平山(教育4):4位

リザルト

三原山ヒルクライムは平均斜度8.6%、全長6kmのコースを2回走り、その2回の合計タイムで競うという形式で行われました。

人数は少ないものの登りに強い選手が多数参加し、厳しいレースとなりました。東大からはクラス1+2に平山が表彰台を狙いエントリー、上位勢に粘り強く食らいつきましたが、惜しくも四位となり表彰台を逃しました。

新役職のご報告

インカレ後、当部は代替わりを行いました。

・主将:新谷 佳史(法3)
・副将:岡野 諒(工3)
・主務会計:千葉 将太(工3)
・主務会計補佐:依田 淳之介(教養2)
・総務:山田 瑞季(教養2)
・新歓担当:坂野 匠(教養1)
・WEB・広報:安西 祥幸(工M1)
・動画編集:木村 響(教養2)

2018-2019シーズンはこちらの体制で戦います。
部員一丸となって努力を重ねて参ります。これからもどうぞ益々の応援をお願いいたします。

RCS第7戦東海道どまん中袋井ラウンド

9/24(月)に静岡県袋井市小笠山総合運動公園エコパ特設周回コースにて行われましたRCS第7戦東海道どまん中袋井ラウンドの結果を報告致します。

○クラス3A
坂野(教養1):8位 3pt 
安西(工M1):3位 10pt

○クラス3B
依田(教養2):DNF

○クラス1+2
木村颯希(教養2):DNF
岡野諒(工3):DNF
千葉将太(工3):DNF

リザルト

今大会にはクラス3に3名、クラス1+2に3名の選手が出場。レースは1周4kmの緩やかな登りと下りを含む周回コースを舞台にクラス3はポイントレース形式、クラス1+2は個人ロードレース形式にて行われました。

クラス3は5周20km、昇格を目指す安西、依田、坂野が出走いたしました。

毎周回中間ポイントが生じるため激しいアタックの繰り返しが散発。坂野は2回目のレースにも関わらず集団前方で展開し1周目に3点を獲得、最終順位は8位となり見事入賞いたしました。安西は最終周回ラスト1km地点で抜け出し、最後までに先行し1着10点を獲得するも、最終順位は惜しくも3位となり昇格を逃しました。

クラス3Bでは依田が出走。ローリング直後に先頭付近の落車に巻き込まれ懸命に集団を追いましたが、DNFとなりました。

クラス1+2は10周40km、木村(颯)、岡野, 千葉が出走いたしました。各選手前方で積極的に展開し、特に木村(颯)は残り3周地点で約1周を共に抜け出した明星大の選手と逃げ続けましたが、全員DNFとなりました。

大会役員や応援に駆けつけて下さったOBの皆様、ありがとうございました。

次回のレースは全日本学生RCS第8戦大島三原山ヒルクライムラウンドとなります。

ご声援のほどよろしくお願いいたします。

RCS第6戦けいはんなサイクルレース大会

9/17(月)に京都府相楽郡精華町けいはんなプラザ特設周回コースにて行われましたRCS第6戦けいはんなサイクルレース大会の結果を報告致します。

○クラス3
依田(教養2):12位
新田(工4):16位
坂野(教養1):29位
安西(M1):57位
中西(教養1):58位


○クラス1+2
木村颯(教養2):16位

リザルト

今大会には昇格を目指してクラス3に5名、クラス1+2に1名の選手が出場。レースは1周2.36kmの一部アップダウンを含む高低差26mの周回コースを舞台に個人ロードレース形式にて行われました。

クラス3は8周18.88km、昇格を目指す安西、依田、新田、そして初レースとなる中西と坂野が出走いたしました。

出走人数が100名弱と多く、落車も複数起きる熾烈な展開。安西は2周目終了後に落車に巻き込まれレース展開に絡めませんでしたが最後まで走りきり完走。初レースとなる中西は4周目まで集団の中で走り、見事完走しました。また同じく初レースとなる坂野は昇格を目指す依田、新田とともに最終周までうまく位置どりに参加しましたが、依田の最高順位12位に終わり、惜しくも昇格には至りませんでした。

クラス1+2は14周33.04km、木村颯が出走いたしました。木村颯はアタックに反応するなど積極的に展開しましたが、16位のフィニッシュ。クラス2初の完走となりました。

大会役員や応援に駆けつけて下さったOBの皆様、ありがとうございました。

次回のレースはRCS第7戦東海道どまんなか袋井ラウンドとなります。

ご声援のほどよろしくお願いいたします。

文部科学大臣杯 第74回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

8/17~19, 9/2に開催されました文部科学大臣杯第74回全日本大学対抗選手権自転車競技大会の結果をトラック、ロード合わせてご報告いたします。

  • トラック(静岡県伊豆市伊豆ベロドローム)
    ・1日目
    男子4kmチームパーシュート(TP)予選
    井上(工4)長岡(経済4)岡野(工3)新谷(法3)
    4.28.804→10位、東大新記録!

    男子4kmインディヴィジュアルパーシュート(IP)
    井上:4.59.236→17位

    男子オムニアム予選ポイントレース
    1組目
    長岡:7位→決勝進出

・2日目
男子ケイリン
千葉(工3)
予選第1組 5位
敗者復活戦第3組 3位

男子オムニアム決勝
長岡:総合16位

・3日目
男子1kmタイムトライアル(TT)決勝
新谷:1.09.251→27位

第1日目競技結果
第2日目競技結果
第3日目競技結果

今年はトラック、ロードが別々で開催された本大会。トラックは男子4kmTPから開幕しました。東大からは井上、長岡、岡野、新谷が出場。昨年秋からこのメンバーで練習を重ね、直前合宿でも念入りに調整を行いました。その成果が実り、本番ではこれまでの東大記録を約8秒更新、有終の美を飾りました。続く男子4kmIPには井上が出場。TPに続く東大記録更新を狙いましたが、後半トラブルに見舞われ惜しくも叶いませんでした。

2日目は今年から採用されたオムニアムにトラック班長の長岡、そしてケイリンに千葉が出場しました。スクラッチ、テンポレース、エリミネイション、ポイントレースの4種目で争うオムニアム。各大学の主力選手が集う中、長岡は健闘し16位に入りました。そして東大からは長らく出場選手がいなかった短距離種目ケイリンに3年の千葉が初出場。1/2決勝に駒を進めることはできませんでしたが、今後に繋がる成果をたくさん得られました。

最終日の3日目は3年の新谷が1kmTTに出場。自己ベストとなる好タイムをマークし、東大のインカレトラックを締めくくりました。

  • ロードレース(長野県大町市美麻)

  • 女子(67km)
    松田(法4):DNF

    男子(174.2km)
    井上(工4):DNF
    長岡(経済4):DNF
    平山(教育4):DNF
    岡野(工3):DNF
    新谷(法3):DNF
    木村颯希(教養2):DNF
    木村響(教養2):DNF

競技結果(ロード)

昨年と同じく長野県大町市美麻で行われたインカレロード。当日は天候が怪しまれましたが、大荒れになることはなく曇り空のもと行われました。直前のコース変更に伴い、昨年より事故など危険が増す懸念がある中、東大からは女子1名、男子7名が出場しました。女子レース松田は序盤からハイレベルなペースアップについていけず、完走はなりませんでした。男子レースは井上、平山、新谷、木村颯希がレース中盤まで集団でポジションをキープしましたが、以降のペースアップに徐々に遅れ始め、東大内で最後まで残った新谷も健闘したものの、完走者を出すことはなりませんでした。

今大会も多くのご支援、ご声援をいただきました。De Rosa Nickのフレームや、Michelinのタイヤpower、Tacxのローラーなどで日頃よりサポートしていただいている日直商会様。平山、木村颯希のフレームをはじめ多くの選手がホイールを使用しているG.S.Astuto様。7~8月を通じてメニューを組んでいただいたBlueWych柿木様。試合前にバイクの整備をしていただいたSport Bikes HiRoadの青山様。本当にありがとうございました。また、役員を務めてくださったOBの皆様、会場まで足を運んで応援してくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて当部にご声援をくださった全てのみなさまに感謝を申し上げます。

次回のレースはRCS第6戦けいはんなサイクルレースです。安西、木村颯希、依田、新田、坂野、中西が出場します。

RCS第4戦白馬ラウンド

7月28日(土)、29日(日)に長野県北安曇野群白馬村特設周回コースにて行われましたRCS第4戦白馬ラウンドの結果をご報告いたします。

〇一日目(ポイントレース方式)
・クラス3B
安西(M1) : 4pt 7位
依田(教養2) : 2pt 9位

・クラス3C
新田(工4) : 0pt 18位

・クラス3D
千葉(工3) : 0pt 14位

・クラス2A
平山(教育4): 0pt 15位
木村颯(教養2): DNF

・クラス2B
木村響(教養2): DNF

○二日目(ロードレース方式)

・クラス3A
千葉:2位→クラス2に昇格!
安西:9位

・クラス3C
依田:7位
新田:13位

・クラス2A
岡野(工3):21位
木村響:DNF

・クラス2B

平山:DNF
木村颯:DNF

全競技結果

クラス3の選手にとってはインカレロード出場権を獲得できる最後のチャンス。出場者も多く二日とも4グループに分かれた戦いとなりました。中でも二日目のクラス3Aで出走した3年千葉が2位でフィニッシュ。見事インカレロード出場権を手にしました。
クラス2では先日のTTT,ITTで昇格した3名が初出場。クラス3とは違うハイレベルなレース展開を肌で実感し、インカレロードに向けてとてもいい刺激となりました。
台風が心配される中、大会役員や応援に駆けつけて下さったOBの皆様、ありがとうございました。

次回のレースはいよいよ、8/17~19に伊豆ベロドロームで開催されますインカレトラックです。4年目の井上、長岡にとっては最後のトラックレースです。これから最終調整に入ります。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

JICF International Track Cup 5th Edition 第5回JICF国際トラックカップ

7/14,15に長野県松本市美鈴湖自転車競技場にて行われましたJICF国際トラックカップの結果をご報告いたします。

1日目 
・Men Elite TEAM PURSUIT
岡野(工3)新谷(法3)木村颯(教養2)木村響(教養2)
4.45.620 6位

・Men Elite 1km TIME TRIAL
依田(教養2)1.14.705 11位
木村颯 1.13.612 9位
山本(法4)1.15.812 12位

・Men Elite INDIVIDUAL PURSUIT
依田 5.13.155 22位→B基準達成
木村響 5.11.488 21位→B基準達成
岡野 5.05.571 19位
長岡(経済4)4.58.550 17位→A基準達成

2日目
・Men Elite OMNIUM
予選ポイントレース
長岡 1組目13位→B決勝進出
新谷 2組目14位 予選敗退

決勝
長岡 B決勝総合8位

1日目リザルト

2日目リザルト

JICF国際トラックカップ、TRS第3戦、全日本学生自転車競技選手権オムニアム大会が統合されたこの大会。1日目は主に2年目の選手がB基準達成、インカレトラックゲーム種目への出場権獲得を目指して出場。木村響と依田が見事この権利を獲得しました。また、TEAM PURSUITは2年目の木村颯、木村響が初出場。思い通りにいかない部分もありましたが、来シーズン以降に向けていい経験となりました。2日目のオムニアムには4年目長岡と3年目新谷が出場。新谷は予選敗退、長岡もギリギリの順位でB決勝へ駒を進めましたが、最終の総合順位では8位となりました。インカレオムニアムまで残り1ヶ月。今大会で見つかった課題を調整していきます。

大会役員や応援で現地までお越しいただいたOBの皆様、ありがとうございました。

第59回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

6月30日(土)、7月1日(日)に福島県泉崎国際サイクルスタジアムにて行われました第59回全日本学生選手権トラック自転車競技大会の結果をご報告致します。

リザルト

○男子ポイントレース予選(10km)

1組目:長岡(経済4) 10位

2組目:岡野(工4) 17位

3組目:新谷(法3) 13位

○男子マディソン予選

岡野・一木(教養2)ペア DNF

○男子スクラッチ予選

千葉(工3) 17位

2日間に渡って行われた本大会。東大からは各選手が予選突破、決勝進出を狙いましたが日本各地から集まった強豪選手に及ばず、惜しくも叶いませんでした。

役員や応援、サポートに駆けつけてくださったOBの皆様、ありがとうございました。