第31回 東京六大学対抗自転車競技大会

11/12(日)に千葉県千葉競輪場にて行われました第31回 東京六大学対抗自転車競技大会の結果をご報告いたします。

●男子スプリント予選(200mフライング・タイムトライアル)

Name Time Rank
千葉(教養2) 12″93 10
木村颯(教養1) 13″68 11

●男子チーム・スプリント決勝
山本(法3)、千葉(教養2)、木村響(教養1): 58″23 4位

●16kmポイント・レース決勝
井上(工3): 9位
岡野(教養2): DNF
一木(教養1): DNF

●男子1kmタイムトライアル決勝

Name Time Rank
貫名(工3) 1’15″43 8
木村颯(教養1) 1’19″52 11

●OP男子1kmタイムトライアル決勝

Name Time Rank
木村響(教養1) 1’20″31 5
菅家(教養1) 1’20″40 6
依田(教養1) 1’21″97 8

●男子10kmスクラッチ決勝
新谷(教養2): 6位
安西(工4): DNF

●4kmチーム・パーシュート決勝
井上(工3)、岡野(教養2)、新谷(教養2)、千葉(教養2): 5’01″19 5位

●総合成績
5位 (15点)

リザルト

各選手のレースレポートはこちらから→安西井上山本岡野新谷千葉一木菅家木村颯木村響依田

毎年恒例の六大学対抗のトラック大会。快晴の中、千葉競輪場で試合は行われました。千葉競輪場は来年から250mトラックへの改修工事に入る予定のため、おそらく500mトラックで行われる最後の六大戦となりました。
チームスプリントは経験のない三選手からなる編成でしたが善戦して4位を勝ち取りました。個人種目では貫名が1kmTTで8位入賞、10kmスクラッチで新谷が6位入賞を果たしました。4kmチームパシュートはいくつかミスが重なり、出場5チーム中5位となりました。総合成績としては六大学中5位という結果に終わりました。
今回の試合を通して各選手課題を見つけることができたようなので、今回の経験を次に活かして参ります。次に控えるトラック大会は12/3(日)に行われるTRS第3戦 伊豆ベロドローム12月ラウンドです。ご声援のほどよろしくお願いします。

最後に、応援に駆けつけて下さった北垣OB、役員をして下さった白石OB、平松OB、水田OB、本当にありがとうございました。

全日本学生RCS第5戦・大島三原山ヒルクライムラウンド

11/4(土)に東京都大島町御神火スカイラインにて行われました全日本学生RCS第5戦・大島三原山ヒルクライムラウンドの結果をご報告いたします。
三原山ヒルクライムは平均斜度8.6%、全長6kmのコースを2回走り、その2回のうちのいい方のタイムで競うという形式で行われました。

クラス3

Name Heat 1 Heat 2 Best Time Rank
安西(工4) 23’03″98 22’47″70 22’47″70 6
一木(教養1) 23’43″53 25’19″59 23’43″53 10
依田(教養1) 25’09″62 25’17″46 25’09″62 12

リザルト

各選手のレポートはこちらから→安西一木依田

今回のレースは参加人数は少なかったものの、ヒルクライムの強豪選手が多数出場したため厳しいレースになりました。東大からは学連登録1年目の3選手が出場致しましたが、残念ながら上位入賞はなりませんでした。

次に控える大会は11/12(日)に千葉競輪場にて行われる第31回 東京六大学対抗自転車競技大会です。ぜひご声援のほどよろしくお願い致します。

2017東京都選手権ロードレース大会

10/29(日)に静岡県日本CSCにて行われました、東京都選手権ロードレース大会の結果をご報告いたします。

・クラスB(23.5km)
安西(工4) :7位
一木(教養1) :5位
菅家(教養1) :DNF
木村颯(教養1) :11位

・クラスC (13.5km)
依田(教養1) :3位

リザルト

各選手のレポートはこちらから→安西一木菅家木村颯依田

本レースは日本サイクルスポーツセンター5kmコースで、左回りで行われました。
大会当日は朝から大雨だった影響で、それぞれのクラスの周回数は2周ずつ少なくなりましたが、それでも降り続く雨に体力を奪われ、厳しいレースとなりました。中でもクラスBは序盤から頻繁にアタックが仕掛けられる激しい展開になりました。
当部からは1年目の選手5名が出場し、クラスBでは一木が、クラスCでは依田が入賞を果たしました。

次回は11/4(土)に伊豆大島の三原山で行われます、全日本学生RCS第5戦・大島三原山ヒルクライムラウンドに安西、一木、依田の3名が出場します。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

第53回全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会

10月15日(日)に福島県泉崎国際サイクルスタジアムで行われました、第53回全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会の結果をご報告いたします。

●ポイントレース予選
1組
安西(工4) :DNF
岡野(教養2) :DNF
千葉(教養2) :DNF
菅家(教養1) :DNF
西田(教養1) :DNF
2組
新谷(教養2) :DNF
山本(法3) :DNF
一木(教養1) :DNF
木村響(教養1) :DNF
依田(教養1) :DNF

リザルト

1年生にとっては初めてのトラックの公式戦である今大会は、雨の影響もあり気温が低い中でのレースとなりました。東大からは10名の選手がポイントレースにエントリーしましたが、各大学の有力選手が多数エントリーしていたこともあって厳しいレースとなり、残念ながら全員予選敗退となってしまいました。
役員を務めてくださったOBの皆様ありがとうございました。

次に控える大会は10/29(日)に静岡県CSC5kmサーキットにて行われる2017東京都選手権ロードレース大会です。当部からは1年目の選手5名が出場します。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

新役職のご報告

インカレ後、当部は代替わりを行いました。

主将:井上 功一朗(工3)

副将:安西 祥幸(工4)

・主務会計:植田 瑞貴(工4)

・主務会計補佐:根岸 姫梨(教養1)

・総務:山田 瑞季(教養1)

・新歓担当:依田 淳之介(教養1)、木村 颯希(教養1)

・WEB更新:一木 寛正(教養1)

・広報:山田 瑞季(教養1)、根岸 姫梨(教養1)

・動画編集:木村 響(教養1)

2017-2018シーズンはこちらの体制で戦います。
部員一丸となって努力を重ねて参ります。これからもどうぞ益々の応援をお願いいたします。

RCS第4戦・山形村ヒルクライムラウンド

9月10日に長野県東筑摩郡山形村で行われました、RCS第4戦・山形村ヒルクライムラウンドの結果をご報告いたします。
山形村ヒルクライムは6.5kmのヒルクライムコースを3回走り、その完走タイムの合計で競う過酷なレースです。

クラス3

部員名 Heat1 Heat2 Heat3 Time 順位
安西(工4) 25’07″ 25’14” 26’10” 1:16’31” 17
加藤(工3) 26’23″ 26’59″ 28’02″ 1:21’24” 30

リザルト

各選手のレポートはこちらから→安西(工4)

当部からは工学部4年の安西、工学部3年の加藤の2名が出場しました。今シーズンのRCS唯一のヒルクライム大会である今大会での昇格を狙っていた安西、加藤の二人でしたが、残念ながら昇格は叶いませんでした。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、ありがとうございました。

次に控える大会は10/15(日)に開催される第53回 全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会です。新人戦には学連登録1年目と2年目の選手が出場します。1年生にとっては初めてのトラックレースになります。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

文部科学大臣杯第73回全日本大学対抗選手権自転車競技大会

8月31日から9月3日に長野県松本市美鈴湖自転車競技場及び大町市美麻地区にて行われました、文部科学大臣杯第73回全日本大学対抗選手権自転車競技大会の結果をご報告いたします。

第一日目
●3kmインディヴィデュアルパーシュート
松田(法3):4’37″508
第一日目リザルト

第二日目
●500mタイムトライアル
松田(法3):42″922
●ポイントレース
長岡(経済3):DNF
●スクラッチ
新谷(教養2):16位
第二日目リザルト

第四日目
●女子個人ロードレース
松田(法3):DNF
●男子個人ロードレース
生駒(M1):18位
貫名(工3):DNF
井上(工3):DNF
長岡(経済3):DNF
平山(教育3):DNF
新谷(教養2):DNF
秋山(教養2):DNS
第四日目リザルト

大学対抗成績
●男子ロード総合成績
東京大学:10位

全日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称インカレ)は大学日本一を決める年間で最も大きな大会であり、当部としても直前の現地での合宿を含め、8月中に二度合宿を行うなど、十分な準備をして臨みました。今年はトラック競技に3選手、ロード競技に8選手がエントリー。なお、秋山は怪我により男子ロードレースDNSとなりました。

前半3日間はトラック競技が行われました。

3kmインディヴィデュアルパーシュートと500mタイムトライアルには松田が出場。競技1年目ながら力強い走りを見せました。

ポイントレースには長岡が出場。中盤のペースアップ時に集団後方にいたため分裂した後ろの集団に取り残され、DNFとなりました。

スクラッチには新谷が出場。序盤から集団前方をキープしましたがラストのペースアップについていけず、16位でのフィニッシュとなりました。

最終日である4日目にはロードレースが行われました。

ここ数年、美麻地区でのレースには雨がつきものでしたが、今年は天候に恵まれ素晴らしいレース日和となりました。女子ロードレースはスタートと同時にアタックがかかって集団が伸び、三つほどの集団に一気に分裂。松田は一番最後の集団に入ってしまいますがこのままでは切られてしまうと思い単独で前を追いかけます。しかし、残念ながらDNFとなりました。

男子ロードレースはリアルスタート直後に逃げが決まり、落ち着いたペースで進行。集団から単独のアタックなどがかかるも逃げグループとメイン集団という構図でレースが展開されます。長岡は4周回完了でDNFとなりました。動きがあったのは5周目。上りで集団のペースが上がり、ここで井上と新谷が集団から遅れます。平山はペースアップにはついていったものの、直後に脚を攣り集団から離脱。3選手ともDNFとなりました。その後、8周目に4人ほどの追走グループが形成。これに生駒も入ります!貫名は8周回完了でDNFとなり、この時点で残っている東大の選手は生駒のみとなります。追走グループで回しますが、10周目に集団がペースアップして追走は吸収、生駒は集団に戻ります。その後、毎周人数を減らしてゆく集団に最後まで残り続け、生駒はメイン集団内18位でフィニッシュ!大学対抗ポイントを獲得し、東京大学は男子ロード10位、男子総合16位という結果となりました。

今年のインカレでは、昨年獲得できなかった大学対抗ポイントを獲得し、大学対抗順位を得ることができました。この結果に満足することなく、さらなる活躍ができるようこれからも努力を続けてまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

今大会も多くのご支援、ご声援をいただきました。KASKのヘルメットや、Michelinのタイヤpower、Tacxのローラーなどで日頃よりサポートしていただいている日直商会様。生駒と平山のフレームをはじめ多くの選手がホイールを使用しているG.S.Astuto様。8月の合宿のメニューを組んでいただいたBluewych柿木克之様。試合前にバイクの整備をしていただいたSport Bikes HiRoadの青山様。本当にありがとうございました。また、役員を務めてくださったOBの皆様、会場まで足を運んで応援してくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。

RCS第3戦・白馬クリテリウムラウンド

ご報告が遅くなり申し訳ありません。7月29日、30日に長野県白馬村にて行われました、RCS第3戦・白馬クリテリウムラウンドの結果をご報告いたします。

一日目
●クラス3A
千葉(教養2):10位
西田(教養1):26位
阪口(D3):35位
●クラス3B
安西(工4):18位
一木(教養1):21位
依田(教養1):DNF
●クラス3C
山本(法3):DNF
菅家(教養1):DNF
●クラス3D
岡野(教養2):11位
木村(颯)(教養1):20位
●クラス3E
新谷(教養2):4位←入賞!
木村(響)(教養1):DNF
●クラス2A
井上(工3):8位←入賞!
平山(教育3):10位
●クラス2B
長岡(経済3):DNF

二日目
●クラス3A
一木(教養1):19位
山本(法3):DNF
依田(教養1):DNF
●クラス3B
木村(颯)(教養1):DNF
菅家(教養1):DNF
●クラス3C
岡野(教養2):10位
千葉(教養2):15位
木村(響)(教養1):DNF
安西(工4):DNF
阪口(D3):DNF
●クラス3D
新谷(教養2):2位←クラス2に昇格!
西田(教養1):DNF
●クラス2A
井上(工3):7位←入賞!
平山(教育3):DNF
長岡(経済3):DNF

リザルト

2017インカレ出場権を得られる最後の大会、さらに今年は美麻ロード、湾岸クリテリウムも開催されなかったため、昇格を目指すクラス3を中心に非常に多くの選手がエントリーしました。

クラス3は各レース上位二名が昇格。新谷が一日目に4位入賞、二日目に2位入賞を果たし、クラス2に昇格しました!

クラス2では井上が一日目に8位入賞、二日目に7位入賞しました。積極的に中間ポイントを取りにいったりゴールスプリントに絡むなど存在感を示しました。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、ありがとうございました。

次に控える大会は、8月31日から9月3日に開催される、文部科学大臣杯第73回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)です。新谷の昇格により出場者が増え、当部からはインカレロードに8名(生駒、秋山、貫名、井上、長岡、平山、新谷、松田)、インカレトラックに3名(長岡、新谷、松田)が出場します。ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

第4回JICF国際トラックカップ

7月15日と16日に長野県松本市美鈴湖自転車競技場にて行われました、第4回JICF国際トラックカップの結果をご報告いたします。

●Men Elite INDIVIDUAL PURSUIT
井上(工3):5’07″702
平山(教育3):5’15″051
岡野(教養2):5’15″960

●Men Elite TEAM PURSUIT
東京大学(井上、長岡、平山、新谷):4’38″400 ←東大団抜き記録更新!

●Men Elite TIME TRIAL
新谷(教養2):1’14″029

●Men Elite OMNIUM
長岡(経済3);スクラッチ:18位
       テンポ:24位
      エリミネーション:16位
      ポイントレース(総合):18位(17pts)

リザルト

Men Elite INDIVIDUAL PURSUITでは、平山と岡野が学連B基準である5分15秒切りを狙いましたがあと一歩及びませんでした。井上はA基準である5分切りを目指しましたが、叶いませんでした。

Men Elite TEAM PURSUITには、井上、長岡、平山、新谷の4名が出場しました。記録は4分38秒400。2011年のインカレで安井OB・中村謙太OB・森泉OB・水田OBが記録した東大記録を3秒近く更新しました。

Men Elite OMNIUMには長岡が出場しました。学連の有力選手はもちろん、プロの選手や海外の選手も出場するレベルの高いレースでしたが、長岡は4種目全てにおいてDNFすることなく走りきりました。本人も一ヶ月後に控える文部科学大臣杯(インカレ)ポイントレースに向けて手応えをつかんだようです。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、岩崎OB、大会運営に関わって下さったOBの皆様、本当にありがとうございました。

また、今回はUCIの定める国際大会であり、出場したオムニアムと4km Individual Pursuit(個人追い抜き)のリザルトにより、UCI Track Rankingに長岡、井上、平山、岡野の名前が掲載されました。ご報告させていただきます。
・NAGAOKA Yoshikatsu(長岡能活)
  Men Elite Omnium/ Rank: 594
・INOUE Koichiro(井上功一朗)
  Men Elite 4km Individual Pursuit/ Rank: 426
・HIRAYAMA Daiki(平山大生)
  Men Elite 4km Individual Pursuit/ Rank: 456
・OKANO Ryo(岡野諒)
  Men Elite 4km Individual Pursuit/ Rank: 473
UCIトラックランキング(2017/8/1現在)
UCIポイントとはUnion Cycliste Internationaleによる国際的に認められたポイント制度です。ROAD, TRACK ,MOUNTAIN BIKE等いくつかのカテゴリに分かれ、さらに競技種目別に与えられます。
もちろんすべての大会で与えられるわけではなく、条件を満たし国際大会として認められた大会でリザルトを残した場合のみ付与されるものです。
例えば各国からのオリンピック出場選手数を決定する際などに考慮されるのもこのポイントです。

トラックの次戦は、8月31日から9月3日の文部科学大臣杯の前半3日間に行われる男子トラックです。長岡がポイントレース、新谷がスクラッチへの出場を予定しております。ぜひ今後ともご声援のほどお願いいたします。

2017東京都クラブ対抗ロードレース

7月9日に静岡県CSC5kmサーキットにて行われました、2017東京都クラブ対抗ロードレースの結果をご報告いたします。

●クラスC 23.5km
木村(響)(教養1):7位
一木(教養1):12位
依田(教養1):17位
阪口(D3):23位
菅家(教養1):26位
西田(教養1):28位

●クラスB 33.5km
安西(工4):5位←入賞!
山本(法3):DNF

●クラスA 53.5km
生駒(M1):DNF

リザルト

新入生にとって初のマスドレースとなりました。

クラスCは皆健闘したものの、最高位は木村響の7位で入賞はなりませんでした。クラスBでは安西が入部2ヶ月にして5位入賞の快挙。クラスAの生駒はパンクに見舞われDNFとなりました。