2015年東京都ウインターロードレース大会・全日本学生RCS第15戦・埼玉クリテリウム行田第4ラウンド

2月22日に静岡県にて行われました2015年東京都ウインターロードレース大会、また、同日に埼玉県で行われました全日本学生RCS第15戦・埼玉クリテリウム行田第4ラウンドの結果をご報告いたします。

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2015年東京都ウインターロードレース大会

・クラスA(5km×10周)
浦(工3):6位入賞!
      4周回、7周回目で先頭通過!
林(教養2):13位

リザルト

日本CSC5kmコース右回りで行われました。
緩いペースでレースが進み、時折アタックがかかって逃げができるもののそのたびに吸収され、集団が大きいまま終盤に突入するという展開となりました。林は目標としていた入賞には届きませんでしたが、最低条件として立てていた完走は果たしました。浦は4周回、7周回目を先頭で通過したのち最後のロングスプリントに参加し、6位入賞となりました!

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全日本学生RCS第15戦・埼玉クリテリウム行田第4ラウンド

・クラス3A(2.7km×7周)
金子(教養1):18位
・クラス3B(2.7km×7周)
貫名(教養1):18位
・クラス2B(2.7km×7周)
生駒(薬3):19位

リザルト

行田で行われるレースとしては珍しく無風でした。出走人数が多かったためレースが短縮され、すべてのクラスで18.9kmとなりました。
金子は今年度の埼玉クリテリウム全ラウンドに出場したこととなり、入賞等の結果は出なかったものの、すべて完走することでレース経験を積みました。貫名も集団前方のポジションを確保しようとするなど健闘しましたが、行田クリテリウムでの昇格を果たすことはできませんでした。クラス2出走の生駒も全ラウンドに出場し、徐々にレース中に動けるようになってきています。今回は何度か逃げを打とうとしたものの集団に吸収され、入賞とはなりませんでした。

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今年度シリーズが終わりに近づき、各選手が今後の目標について考える機会を持っているようです。自転車部競技班全体としても、来年度を見据えた活動が始まっています。
これを踏まえて、今年度の戦績報告会を3月2日に開催いたします。一年間の活動の成果や今後の展望などについて説明させていただく非常に貴重な機会となります。詳細はこちらをご覧ください。

練習日記[2014年度戦績報告会開催のお知らせ]

次回は3月8日に東京都にて行われる全日本学生RCS最終戦・第九回明治神宮外苑大学クリテリウムに出場いたします。
シリーズ最終戦となるため参加選手が多く、また、東京大学運動会応援部の方々も駆けつけてくださるなど、非常に盛り上がる大会です。ぜひ観戦にいらしてください。

高石杯第49回関東地域自転車道路競走大会

2月15日に埼玉県さいたま市にて行われました、高石杯第49回関東地域自転車道路競走大会の結果をご報告いたします。

浦(工3):6位入賞!
林(教養2):DNF
生駒(薬3):予選DNF

リザルト

予選は2.9km×5周で、2組に分けて行われました。林と生駒は第一組で出走し、生駒は計測タグが外れるというトラブルによりDNFとなってしまいましたが、林は10位で予選を通過しました。浦は第二組で出走し、11位で予選を通過しました。

決勝では45分+2周のレースが予定されておりましたが、強風のために距離が短縮され、2.9km×10周となりました。
開始後すぐに慶応大の池邊選手、続いて前橋育英高の小山選手が集団から抜け出して2人逃げとなり、集団はこれを容認。集団はロヂャースレーシングチーム等の選手がコントロールしていましたが、逃げとの差は開いてゆきました。林は最後列からスタートしてポジションを上げることができず、集団からちぎれてDNFとなりました。後半になって逃げの2人を追うべく抜け出した選手と共に浦が飛び出し、遅れをとったものの、最終的に6位に入賞しました!

今回はサポート面でも反省すべき点が見受けられました。強くなるために練習を重ねることはもちろんですが、当日実力を発揮するための準備も怠らないように注意して参ります。

次回は2月22日に静岡県で行われる2015年東京都ウインターロードレース大会に浦と林が出場いたします。また、同日に埼玉県で行われる全日本学生RCS第15戦・埼玉クリテリウム行田第4ラウンドに生駒、金子、貫名が出場いたします。

全日本学生RCS第14戦・埼玉クリテリウム行田第3ラウンド

1月25日に埼玉県行田市にて行われました、全日本学生RCS第14戦・埼玉クリテリウム行田第3ラウンドの結果をご報告いたします。

・クラス3B
金子(教養1):10位
・クラス2
生駒(薬3):10位
林(教養2):25位

リザルト

行田市の同じコースで行われるクリテリウムの第三ラウンドです。
各選手積極的な動きを見せたものの、入賞には及びませんでした。
選手たちは試合を通して自分には何が足りないのか学ぶことも多いようです。結果を残すことを目標に、懸命に練習を続けています。

この大会の結果、現在の2014年度全日本学生ロードレースカップシリーズにおいて、浦が6位、生駒が40位となっています。

次回は2月15日に行われる第49回高石杯関東地域自転車道路競走大会に出場いたします。