RCS第7戦東海道どまん中袋井ラウンド

9/24(月)に静岡県袋井市小笠山総合運動公園エコパ特設周回コースにて行われましたRCS第7戦東海道どまん中袋井ラウンドの結果を報告致します。

○クラス3A
坂野(教養1):8位 3pt 
安西(工M1):3位 10pt

○クラス3B
依田(教養2):DNF

○クラス1+2
木村颯希(教養2):DNF
岡野諒(工3):DNF
千葉将太(工3):DNF

リザルト

今大会にはクラス3に3名、クラス1+2に3名の選手が出場。レースは1周4kmの緩やかな登りと下りを含む周回コースを舞台にクラス3はポイントレース形式、クラス1+2は個人ロードレース形式にて行われました。

クラス3は5周20km、昇格を目指す安西、依田、坂野が出走いたしました。

毎周回中間ポイントが生じるため激しいアタックの繰り返しが散発。坂野は2回目のレースにも関わらず集団前方で展開し1周目に3点を獲得、最終順位は8位となり見事入賞いたしました。安西は最終周回ラスト1km地点で抜け出し、最後までに先行し1着10点を獲得するも、最終順位は惜しくも3位となり昇格を逃しました。

クラス3Bでは依田が出走。ローリング直後に先頭付近の落車に巻き込まれ懸命に集団を追いましたが、DNFとなりました。

クラス1+2は10周40km、木村(颯)、岡野, 千葉が出走いたしました。各選手前方で積極的に展開し、特に木村(颯)は残り3周地点で約1周を共に抜け出した明星大の選手と逃げ続けましたが、全員DNFとなりました。

大会役員や応援に駆けつけて下さったOBの皆様、ありがとうございました。

次回のレースは全日本学生RCS第8戦大島三原山ヒルクライムラウンドとなります。

ご声援のほどよろしくお願いいたします。

RCS第6戦けいはんなサイクルレース大会

9/17(月)に京都府相楽郡精華町けいはんなプラザ特設周回コースにて行われましたRCS第6戦けいはんなサイクルレース大会の結果を報告致します。

○クラス3
依田(教養2):12位
新田(工4):16位
坂野(教養1):29位
安西(M1):57位
中西(教養1):58位


○クラス1+2
木村颯(教養2):16位

リザルト

今大会には昇格を目指してクラス3に5名、クラス1+2に1名の選手が出場。レースは1周2.36kmの一部アップダウンを含む高低差26mの周回コースを舞台に個人ロードレース形式にて行われました。

クラス3は8周18.88km、昇格を目指す安西、依田、新田、そして初レースとなる中西と坂野が出走いたしました。

出走人数が100名弱と多く、落車も複数起きる熾烈な展開。安西は2周目終了後に落車に巻き込まれレース展開に絡めませんでしたが最後まで走りきり完走。初レースとなる中西は4周目まで集団の中で走り、見事完走しました。また同じく初レースとなる坂野は昇格を目指す依田、新田とともに最終周までうまく位置どりに参加しましたが、依田の最高順位12位に終わり、惜しくも昇格には至りませんでした。

クラス1+2は14周33.04km、木村颯が出走いたしました。木村颯はアタックに反応するなど積極的に展開しましたが、16位のフィニッシュ。クラス2初の完走となりました。

大会役員や応援に駆けつけて下さったOBの皆様、ありがとうございました。

次回のレースはRCS第7戦東海道どまんなか袋井ラウンドとなります。

ご声援のほどよろしくお願いいたします。

文部科学大臣杯 第74回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

8/17~19, 9/2に開催されました文部科学大臣杯第74回全日本大学対抗選手権自転車競技大会の結果をトラック、ロード合わせてご報告いたします。

  • トラック(静岡県伊豆市伊豆ベロドローム)
    ・1日目
    男子4kmチームパーシュート(TP)予選
    井上(工4)長岡(経済4)岡野(工3)新谷(法3)
    4.28.804→10位、東大新記録!

    男子4kmインディヴィジュアルパーシュート(IP)
    井上:4.59.236→17位

    男子オムニアム予選ポイントレース
    1組目
    長岡:7位→決勝進出

・2日目
男子ケイリン
千葉(工3)
予選第1組 5位
敗者復活戦第3組 3位

男子オムニアム決勝
長岡:総合16位

・3日目
男子1kmタイムトライアル(TT)決勝
新谷:1.09.251→27位

第1日目競技結果
第2日目競技結果
第3日目競技結果

今年はトラック、ロードが別々で開催された本大会。トラックは男子4kmTPから開幕しました。東大からは井上、長岡、岡野、新谷が出場。昨年秋からこのメンバーで練習を重ね、直前合宿でも念入りに調整を行いました。その成果が実り、本番ではこれまでの東大記録を約8秒更新、有終の美を飾りました。続く男子4kmIPには井上が出場。TPに続く東大記録更新を狙いましたが、後半トラブルに見舞われ惜しくも叶いませんでした。

2日目は今年から採用されたオムニアムにトラック班長の長岡、そしてケイリンに千葉が出場しました。スクラッチ、テンポレース、エリミネイション、ポイントレースの4種目で争うオムニアム。各大学の主力選手が集う中、長岡は健闘し16位に入りました。そして東大からは長らく出場選手がいなかった短距離種目ケイリンに3年の千葉が初出場。1/2決勝に駒を進めることはできませんでしたが、今後に繋がる成果をたくさん得られました。

最終日の3日目は3年の新谷が1kmTTに出場。自己ベストとなる好タイムをマークし、東大のインカレトラックを締めくくりました。

  • ロードレース(長野県大町市美麻)

  • 女子(67km)
    松田(法4):DNF

    男子(174.2km)
    井上(工4):DNF
    長岡(経済4):DNF
    平山(教育4):DNF
    岡野(工3):DNF
    新谷(法3):DNF
    木村颯希(教養2):DNF
    木村響(教養2):DNF

競技結果(ロード)

昨年と同じく長野県大町市美麻で行われたインカレロード。当日は天候が怪しまれましたが、大荒れになることはなく曇り空のもと行われました。直前のコース変更に伴い、昨年より事故など危険が増す懸念がある中、東大からは女子1名、男子7名が出場しました。女子レース松田は序盤からハイレベルなペースアップについていけず、完走はなりませんでした。男子レースは井上、平山、新谷、木村颯希がレース中盤まで集団でポジションをキープしましたが、以降のペースアップに徐々に遅れ始め、東大内で最後まで残った新谷も健闘したものの、完走者を出すことはなりませんでした。

今大会も多くのご支援、ご声援をいただきました。De Rosa Nickのフレームや、Michelinのタイヤpower、Tacxのローラーなどで日頃よりサポートしていただいている日直商会様。平山、木村颯希のフレームをはじめ多くの選手がホイールを使用しているG.S.Astuto様。7~8月を通じてメニューを組んでいただいたBlueWych柿木様。試合前にバイクの整備をしていただいたSport Bikes HiRoadの青山様。本当にありがとうございました。また、役員を務めてくださったOBの皆様、会場まで足を運んで応援してくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて当部にご声援をくださった全てのみなさまに感謝を申し上げます。

次回のレースはRCS第6戦けいはんなサイクルレースです。安西、木村颯希、依田、新田、坂野、中西が出場します。