第88回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース

6月27日,29日に静岡県富士スピードウェイ特設コースにて行われました、第88回全日本自転車競技選手権大会ロード・レースの結果をご報告いたします。

●男子U23 個人TT
木村颯希(農3):33位 43’12″31

公式リザルト

●男子U23 ロードレース
木村颯希(農3):DNF

公式リザルト

2019年の全日本選手権は来年のオリンピックのゴール地点でもある富士スピードウェイ特設コースにて行われました。

個人TT当日は強い雨が降り、荒れた天気となりました。滑りやすくかつ非常にテクニカルなコースレイアウトによりU23、エリートともに落車が相次ぎました。

木村颯希もヘアピンコーナーにて落車をしてしまいましたが、大事には至らず33位でのゴール。テクニカルなレイアウトに最後まで出し切って走ることができず、余力を残すこととなってしまったのは来年への改善点となりました。

男子U23ロードレースも天気には恵まれず、大雨の中レースが行われました。

ローリングスタートからハイペースな下りに対して木村はうまくポジションを上げることができず、苦戦を強いられました。結果DNFという悔しい結果となってしまいました。

応援、ご支援くださった皆様、ありがとうございました。

第35回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

6月8日(土)に群馬県みなかみ町群馬CSC6kmサーキットで行われました第35回全日本学生選手権個人ロードレース大会の結果をご報告いたします。

〇男子個人ロードレース (168km)
新田(工M1):DNF
岡野(工4) : DNF
新谷(法4) : DNF
木村颯希(農3) : DNF
木村響(工3) : DNF
坂野(教養2):DNF

リザルト

今年は雨模様の群馬CSCを舞台に行われた個人ロードレース。レース序盤は特に雨脚が強く、路面状況も悪いために落車が相次ぎ、選手たちは厳しいレースを強いられました。

男子個人ロードレースは156人が出走。序盤は激しいペースでレースが進みましたが、6名前後の逃げ集団が形成されてから、一度ペースが緩み、東大のメンバーは集団内で落ち着いて展開していきました。

しかしながらレース中盤、100kmを近づいたあたりで集団が活性化、逃げ集団を吸収すべく、メイン集団強豪選手の強力なペースアップが行われました。

これにより集団に残っていた木村響、坂野の2人は遅れをとり、結果的に2人を含め全員がDNFとなってしまいました。

結果的に完走者は50名と厳しいレースとなりました。

役員やサポートをしてくださったOBの皆様、誠にありがとうございました。

次は6月29日に静岡県駿東郡小山町富士スピードウェイ特設コースにて行われる第88回全日本選手権個人ロードレース大会MU23に木村颯希が出場します。ご声援のほどよろしくお願いします。

第5回全日本学生選手権個人ロードタイムトライアル自転車競技大会

6月2日(日)に埼玉県利根川上流域南側にて行われました第5回全日本学生選手権個人ロードタイムトライアル自転車競技大会の結果をご報告いたします。

〇男子普及の部 (31.2km)
依田(経3): 0:44’52”077, 5位
安西(工M2): 0:46’30”306, 21位
田中(教養1): 0:49’51”793, 52位
松下(教養1): 0:51’01”235, 58位
中田(教養1): 0:51’28”583, 59位
吉田(教養1): 0:57’34”913, 69位

〇男子の部 (31.2km)
新田(工M1): 0:42’33”380, 23位
木村響(工3): 0:44’56”593, 66位
木村颯希(農3): 0:44’34”003, 60位
坂野(教養2): 0:45’28”896, 81位

リザルト

チームTTと同会場で行われた個人TT。クラス3が出場する男子普及の部には初出場の中田、松下、田中、吉田を含めた6名が出場しました。3年の依田は5位に入賞し、あと一歩というところで昇格を逃しました。

クラス1,2が出場する男子の部では強豪揃いの中、競技をはじめてわずか1年の新田が見事、学連選手内19位(全体23位)という好記録を出しました。

役員やサポートをしてくださったOBの皆様、ありがとうございました。

次戦は6月8日に群馬CSC6kmサーキットで行われる第35回全日本学生選手権個人ロードレース大会に新谷、岡野、木村響、木村颯希、坂野、新田の6名が出場いたします。ご声援のほどよろしくお願いします。

第58回全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会

6月1日(土)に埼玉県利根川上流域南側にて行われました第58回全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会の結果をご報告いたします。

メンバー…岡野(工4)、新田(工M1)、木村響(工3)、木村颯(農3)

タイム…DNF

順位…DNF

リザルト

平坦コースの2往復、全長63.2kmで争われるチームTT。昨年の同大会にも出場した木村颯希、岡野に加えて、新戦力として昨年の個人TTで見事昇格を果たした3年の木村響、そしてボートで培ったフィジカルを誇るM1の新田が抜擢されました。
東大はこれまでにこの大会で幾度も入賞を果たしており、今年も入賞が期待されました。

スタート後、特にメカトラブルなどはなく順調に進みます。1往復目折返しで7位と、入賞圏内で折り返しました。しかし、その後間もなく木村颯希がパンク。ピットから遠く離れた場所であったため、岡野のホイールと交換し、新田、木村響、木村颯希の三人で走ることを強いられました。
ところが運悪く、再び木村颯希がパンク。為す術なくDNFとなりました。

各選手このレースでの入賞に向けて調整をしてきたにもかかわらず、非常に悔しい結果に終ってしまいました。

今回のチームTTでもスポンサーの皆様には大変お世話になりました。
BLUE WYCH柿木克之様はパワーデータの解析をして選手の力を最大限に引き出してくださいました。当日含め、お忙しい中時間を割いてご指導いただきました。
日直商会様には転がり抵抗の少ないタイヤ、POWER COMPETITIONを全選手が使用させていただきました。更に本年度はDeRosa Planetをご提供頂きました。選手一同、新しいPlanetで良い結果をお見せできなかったのが悔しい限りです。
GS ASTUTO様にはTT用に細部までこだわり抜いたホイールを組んでいただきました。スポーツバイクHi Road青山様には選手のバイクの整備やフィッティングをしていただきました。

サポートご支援いただいたスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。
引き続きご声援のほど、よろしくお願いします。