第56回 全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会

6月3日に埼玉県利根川河川敷にて行われました、第56回 全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会の結果をご報告いたします。

生駒(M1)、秋山(教養2)、井上(工3)、長岡(経済3):9位(1:22’16”12)

リザルト

チームTTは東大としては得意で、ここ数年は入賞の常連となっていました。それだけに昨年の12位という結果は悔しく、今年は何としても入賞すべく準備を重ねてまいりました。

事前の練習では昨年よりも出力は上がり、機材面でも主将の秋山が日直商会様よりTTバイクであるDE ROSA FORMULA KINGを貸し出していただき、GS ASTUTO様にはTT専用ホイールを組んでいただくなど手厚いサポートをいただきました。

レースは一往復目往路は特に問題なく終わります。生駒長岡に余裕がなさそうだったのでペースを攻めることはなくいきます。しかし一往復目復路で状況は悪くなり始めます。秋山井上が長く引くようになり、井上が苦しくなってきます。一往復終了時点での順位は8位。
二往復目は交代頻度が上がり、出力もあまり出なくなります。全員が苦しくなる中、二往復目復路で生駒が復活、積極的に先頭を引きます。しかし速度は思うように上がりません。残り4kmで井上が脚を攣ったのをきっかけにちぎれ、3人でのフィニッシュ。結果は9位。入賞にはあと一歩届きませんでした。

悔しい結果に終わってしまいましたが、東大としてはチームTTをあきらめるわけにはいきません。学連全体のレベルが上がっているのは事実ですが言い訳にはなりません。個々のレベルアップをはかり、効率も最大限に上げる努力をし、来年必ずリベンジします。

今回のチームTTでもスポンサーに大変お世話になりました。BLUE WYCH柿木克之様はパワーデータの解析をして選手の力を最大限に引き出してくださいました。日直商会様には主将の秋山にTTバイクであるDE ROSA FORMULA KINGを貸し出していただきました。また転がり抵抗の少ないタイヤ、MICHELINのPRO4とPOWER COMPETITIONを全選手が使用させていただきました。GS ASTUTO様にはTT用に細部までこだわり抜いたホイールを組んでいただきました。スポーツバイクHi Road青山様には選手のバイクの整備やフィッティングをしていただきました。本当にありがとうございました。

役員やサポートをしてくださったOBの皆様、ありがとうございました。

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