8/24~26、9/1に開催されました文部科学大臣杯第75回全日本大学対抗選手権自転車競技大会の結果をロード・トラック合わせてご報告いたします。
- トラック(松本市美鈴湖自転車競技場)
・1日目
男子4kmチームパーシュート予選
新谷(法4) 岡野(工4) 依田(経済3) 坂野(教養2)
4.30.049→9位
男子オムニアム予選(16kmポイントレース)
新谷:3位→決勝進出
・2日目
男子オムニアム決勝
新谷:総合15位
男子ケイリン
千葉(工4)
予選5位→敗者復活戦へ
敗者復活戦4位
競技結果(トラック)
松本市美鈴湖自転車競技場で開催された今年のインカレトラック。美鈴湖は標高およそ1000mに位置しているため、好記録が多く出る大会となりました。最初の種目男子4kmTPには、新谷、岡野、依田、坂野が出場し、東大記録の大幅な更新を狙いましたが、惜しくも記録更新はならず、入賞まであと一歩の9位という結果に終わりました。
1日目、2日目にまたがって行われた男子オムニアムには、主将新谷が出場しました。1日目の予選をグループ内3位という好順位で終えて2日目の決勝を迎えましたが、決勝では強豪校の主力選手らを相手になかなか順位をあげることができず総合15位という結果に終わりました。
短距離種目の男子ケイリンには昨年に引き続き4年目の千葉が出場しました。敗者復活戦ではいい位置につけて最終周に入りましたが、惜しくも1/2決勝に進出することはできませんでした。
- ロードレース(長野県大町市美麻地区)
女子(67km)
松田(法4):DNF
男子(174.2km)
新田(工M1):DNF
新谷(法4):DNF
岡野(工4):DNF
木村颯希(農3):DNF
木村響(工3):DNF
坂野(教養2):DNF
競技結果(ロード)
昨年同様に長野県大町市美麻地区で開催された今年のインカレロード。東大からは女子1名、男子6名が出場しました。女子のレースに出場した松田は、序盤に先頭で逃げるなど積極的な走りを見せますが、中盤以降に集団から遅れ始め完走とはなりませんでした。男子のレースでは強豪校が序盤からハイペースを刻んだため、3周目終了時点で東大の選手は新谷のみという状況に。中盤以降、新谷は優勝候補を多く含む逃げ集団を形成するなど主将らしい走りを見せますが、10周目以降に集団から遅れ始め、残り1.5周でDNF。今年も東大から完走者を出すことはできませんでした。
今大会も多くのご支援、ご声援をいただきました。De Rosa PlanetのフレームやTacxのローラーなどで日頃よりサポートしていただいている日直商会様。木村颯希、坂野のフレームをはじめ多くの選手がホイールを使用しているG.S.Astuto様。メニューを組んでいただいたBlueWych柿木様。日頃より機材の整備などをしていただいているSport Bikes HiRoadの青山様。本当にありがとうございました。また、役員を務めてくださったOBの皆様、会場まで足を運んで応援してくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて当部にご声援をくださった全てのみなさまに感謝を申し上げます。
次回のレースは、全日本学生RCS第5戦けいはんなサイクルレースです。木村颯希、依田、坂野、中西、青木、宇治、田中が出場します。