第87回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース

6/22~24に島根県益田市で行われました全日本選手権ロードレースの結果をご報告させていただきます。

女子エリート

・松田 理帆 (法4)  2/9周 DNF

男子U23

・井上 功一朗(工4) 9/11周 DNF

・新谷 佳史 (法3) 8/11周 DNF

今年度はタイムトライアルと日程を分け、島根県益田市で開催されました本大会。1周14.2kmのコースを女子エリートは9周する128km、男子アンダー23は11周する156kmで争われました。コースは前半にきつい登りが複数、後半は下り基調の平坦となっており、登坂力に加えて平地でのスピードも求められるコース。女子エリートに出場した松田はDNFとなりましたが、1周完了時点で33人の出走者のうち5人もの選手が足切りとなり、競技2年目の松田がほとんど学生のいないカテゴリで2周目まで残ったことは、非常に善戦したと言えます。男子U23も非常に熾烈なサバイバルレースとなり、123人の出走者のうち完走者は15人で、そのうち学連選手はわずか8人でした。学連クラス1の選手が次々と脱落していく中で、井上は23位集団に食らいついて完走を目指しましたが、残り2周でその集団が丸ごと足切りとなりこちらも残念ながら当部から完走者を出すことはかないませんでした。結果は奮いませんでしたが、出場した3名にとって大変貴重な経験となりました。

WEリザルトhttps://goo.gl/7mvDhp

U23リザルトhttps://goo.gl/Bj5Ude

前週の個人タイム・トライアルとあわせまして、この全日本選手権に出場するにあたりOB・OGの皆様から様々なご支援をいただきました。出場選手一同心から感謝しております。本当にありがとうございました。今後とも東京大学運動会自転車部競技班をよろしくお願い申し上げます。

第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会

6月17日(日)に石川県羽咋郡志賀町にて行われました第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会の結果をご報告いたします。

〇男子U23 (26.2km)

Name Time +TOP Rank
井上(工4) 38’34″16 4’19″93 16
新谷(法3) 38’46″25 4’32″02 18

〇女子エリート (26.2km)

Name Time +TOP Rank
松田(法4) 45’52″14 8’33″97 9

リザルト

2018年の全日本選手権はTTが石川県、ロードレースは島根県で開催されます。

タイムトライアルは志賀町の1周13.1kmの特設コースを舞台に行われました。当日は晴天にも恵まれ、絶好の自転車日和の中で3名は出走。各選手全力で走り抜きました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。

全日本選手権ロードレースは女子エリートが6/22(金)、男子U23が6/23(土)に開催されます。引き続きご声援のほど宜しくお願い致します。

第34回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

6月10日(日)に静岡県伊豆市日本CSC5kmサーキットで行われました第34回全日本学生選手権個人ロードレース大会の結果をご報告いたします。

〇女子個人ロードレース (60km)
松田(法4) : 8位

〇男子個人ロードレース (140km)
井上(工4) : DNF
新谷(法3) : DNF
平山(教育4) : DNF
長岡(経済4) : DNF

今年は雨模様の修善寺を舞台に行われた個人ロードレース。レース中盤には雨脚も強まり、選手たちは厳しいレースを強いられました。

女子個人ロードレースは10人が出走しましたが、序盤からペースが上げられハイレベルなレースとなりました。松田は苦戦しながらも完走を果たし8位に入りました。
男子個人ロードレースは141人が出走。10名前後の逃げ集団が形成されては吸収されるという動きが繰り返され、目まぐるしい展開となりました。井上と新谷は集団から飛び出すなど積極的な動きを何度も見せましたが、惜しくも完走することはできませんでした。結果的に完走者はわずか21名のみと、熾烈を極めたレースとなりました。

役員やサポートをしてくださったOBの皆様、誠にありがとうございました。

次は6月17日に石川県羽咋郡志賀町にて行われる第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会に井上、新谷、松田の3人が出場します。ご声援のほどよろしくお願いします。

第30回全日本学生個人ロードタイムトライアル自転車競技大会

6月3日(日)に埼玉県利根川上流域南側にて行われました全日本学生選手権第30回全日本学生個人ロードタイムトライアル自転車競技大会の結果をご報告いたします。

〇女子の部 (25.2km)

Name Time km/h Rank
松田(法4) 42’26″784 35.62 7位

〇男子普及の部 (31.2km)

Name Time km/h Rank
木村響(教養2) 44’58″967 41.62 3位
岡野(工3) 45’55″921 40.76 7位
安西(M1) 46’45″216 40.04 14位
依田(教養2) 46’49″192 39.98 17位
新田(工4) 50’57″482 36.74 40位
坂野(教養1) 53’52″072 34.75 47位
中西(教養1) 57’44″087 32.42 55位

〇男子の部 (31.2km)

Name Time km/h Rank
長岡(経済4) 43’03″219 43.48 22位
井上(工4) 44’17″231 42.27 42位

リザルト

チームTTと同会場で行われた個人TT。クラス3が出場する男子普及の部には初出場の新田、坂野、中西を含めた7名が出場しました。中でも2年の木村響は3位に入賞し、見事クラス2に昇格いたしました。前日のチームTTを含めると東大から3名の選手がクラス2に昇格という快挙を達成しました。

クラス1,2が出場する男子の部では強豪揃いの中、長岡が22位という好記録を叩き出しました。

役員やサポートをしてくださったOBの皆様、ありがとうございました。

次戦は6月10日に日本CSC5kmサーキットで行われる第34回全日本学生選手権個人ロードレース大会に井上、長岡、平山、新谷、松田の5名が出場いたします。ご声援のほどよろしくお願いします。

第57回全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会

6月2日(土)に埼玉県利根川上流域南側にて行われました第57回全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会の結果をご報告いたします。

メンバー…井上(工4)、長岡(経済4)、岡野(工3)、木村颯(教養2)
タイム…1:22’44″95 (優勝タイム+5’25″19)
順位…9位

リザルト

平坦コースの2往復、全長63.2kmで争われるチームTT。昨年の同大会にも出場した井上、長岡に加えて、新戦力として3年の岡野、2年の木村颯希が抜擢されました。東大はこれまでにこの大会で幾度も入賞を果たしており、今年も入賞が期待されました。
スタート後、特にメカトラブルなどはなく順調に進みます。1往復完了時点で7位と、入賞圏内で折り返しました。しかし、最後の復路で全員に疲れが見え始めてタイムを落とし、結果的に入賞まであと1歩の9位に終わりました。

今回のチームTTでもスポンサーの皆様には大変お世話になりました。BLUE WYCH柿木克之様はパワーデータの解析をして選手の力を最大限に引き出してくださいました。日直商会様には転がり抵抗の少ないタイヤ、MICHELINのPRO4とPOWER COMPETITIONを全選手が使用させていただきました。GS ASTUTO様にはTT用に細部までこだわり抜いたホイールを組んでいただきました。スポーツバイクHi Road青山様には選手のバイクの整備やフィッティングをしていただきました。本当にありがとうございました。

また、10位以内に入りましたので岡野と木村颯希はクラス2に昇格し、選手権大会への出場権を獲得しました。引き続きご声援のほど、よろしくお願いします。

役員やサポートをしてくださったOBの皆様、ありがとうございました。

TRS第2戦 / RCS第2戦第20回修善寺オープンロードレース / 第20回修善寺カップ

5月19日に静岡県伊豆ベロドロームで行われました2018年度TRS第2戦、5月20日に静岡県日本CSC5kmサーキットで行われました2018年度RCS第2戦第20回修善寺オープンロードレース大会、並びに5月19,20日に行われました第20回修善寺カップ女子オープントラック&ロードレース大会の結果をご報告致します。

○TRS#2

・ケイリン予選第5組
千葉(工3) : 5位

・男子スクラッチ クラス2A組
千葉(工3) : DNF

・男子スクラッチ クラス2B組
一木(教養2) : 14位

・男子スクラッチ クラス2C組
長岡(経済4) : 6位

・ポイントレース クラス2A組
岡野(工3) : DNF

・ポイントレース クラス2C組
長岡(経済4) : 8pt 4位

・マディソン第1組
岡野、一木 : DNF

○RCS#2 修善寺オープンロードレース

・クラス3 (50km)
一木(教養2) : 11位
木村颯(教養2) : 15位
安西(M1) : 21位
依田(教養2) : DNF
木村響(教養2) : DNF

・クラス1+2 (100km)
井上(工4) : DNF
長岡(経済4) : DNF
平山(教育4) : DNF

○修善寺カップ女子

・女子500mTT
松田(法4) : 45″162 13位

・女子3kmIP
松田(法4) : 4’36″587 11位

・女子オープンロードレース
松田(法4) : DNF

リザルト

TRS第2戦には長岡、岡野、千葉、一木の4人が出場。岡野、一木の2人はマディソンに初出場しましたが、完走はなりませんでした。長岡はスクラッチで6位、ポイントレースでは4位に入賞。選手権大会に向けて好調を示しました。
修善寺オープンロードのクラス3は昇格枠が5人ということで熾烈な争いが繰り広げられました。安西、一木、木村(颯)の3人は最後まで集団に残り最終周回まで良い位置に付けておりましたが、惜しくも昇格はなりませんでした。

役員を務めてくださった白石OB、細川OB、並びに応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

次戦は6月2日に行われる第57回全日本学生選手権 チーム・ロード・タイムトライアル大会です。ご声援のほどよろしくお願いします。

第58回東日本学生選手権トラック自転車競技大会

5月4日に長野県松本市美鈴湖自転車競技場で行われました2018年5月松本トラック記録会、並びに5月5,6日に同じく美鈴湖自転車競技場で行われました第58回東日本学生選手権トラック自転車競技大会の結果をご報告いたします。

〇2018年5月松本トラック記録会

・1kmTT
新谷(法3) : 1’09″929 →A基準達成

・4kmIP
一木(教養2) : 5’25″477

リザルト

〇第58回東日本学生選手権トラック自転車競技大会

・男子ポイントレース予選(10km)2組
長岡(経済4) : 3pt 9位 →決勝進出

・男子スクラッチ予選(6km)2組
新谷(法3) : 9位 →決勝進出

・OPEN1kmTT
新谷(法3) : 1’11″144
一木(教養2) : 1’14″768

・男子4kmIP予選
井上(工4) : 5’07″073

・男子4kmTP予選(井上、長岡、岡野、新谷) : 4’42″034 10位

・男子スクラッチ決勝(10km)
新谷(法3) : 19位

・男子ポイントレース決勝(24km)
長岡(経済4) : 2pt 13位

リザルト

記録会では新谷が1kmTTのA基準である1分9秒99を切りました。これにより、インカレ等の選手権大会において男子1kmタイムトライアルに出場することができます。

東日本トラックでは男子ポイントレースに出場した長岡、男子スクラッチに出場した新谷がともに決勝に進出。決勝では両名ともインカレに繋がる積極的な力強い走りを見せました。

応援に駆けつけてくださった小藤OB、役員をしてくださった大脇OB, 白石OB, 金子OB, 平松OB、皆様誠にありがとうございました。

次は5月19日に伊豆ベロドロームにて行われますTRS第2戦、並びに5月20日に日本CSC5kmサーキットにて行われますRCS第2戦第19回修善寺オープンロードに出場いたします。ご声援のほどよろしくお願いします。

2018松本サイクルトラックレース

4月29,30日に長野県松本市美鈴湖自転車競技場にて行われました長野県自転車競技連盟主催 2018松本サイクルトラックレースの結果をご報告いたします。

・200FTT
千葉(工3) : 12″107
岡野(工3) : 12″388

・男子ケイリン1回戦1組
千葉(工3) : DNF

・TSP(岡野、新谷、山本) : 1’13″028 11位

・4kmIP
井上(工4) : 5’04″833
岡野(工3) : 5’14″593
一木(教養2) : 5’21″980
木村響(教養2) : 5’25″458

・男子ポイントレース予選1組
長岡(経済4) : 28pt 7位 →決勝進出
岡野(工3) : DNF
新谷(法3) : DNF

・男子ポイントレース予選2組
井上(工4) : 5pt 9位 →決勝進出
一木(教養2) : DNF
木村響(教養2) : DNF

・1kmTT
新谷(法3) : 1’10″760
井上(工4) : 1’11″672
山本(法4) : 1’13″722

・男子ポイントレース決勝
長岡(経済4) : 6pt 10位
井上(工4) : 2pt 17位

・4kmTP(井上、長岡、岡野、新谷) : 4’44″815 7位

リザルト

しばらく東大からの出場が無かった男子ケイリンに千葉が初出場しましたが、ゴール直前に落車に巻き込まれ1回戦突破はなりませんでした。
上位10名が決勝に進むことができる男子ポイントレース予選には6名が出場し、うち長岡と井上の2名が決勝に進出しました。決勝では入賞こそなりませんでしたが、両名とも積極的な動きを見せポイントを獲得しました。

第20回全日本学生選手権クリテリウム大会

4月28日に滋賀県東近江市ふれあい動物公園内特設周回コース(1周2km)で行われました第20回全日本学生選手権クリテリウム大会の結果をご報告いたします。

・男子予選第1組
長岡(経済4) : 38位

・男子予選第2組
井上(工4) : 32位
新谷(法3) : 45位

・男子クラス3決勝第1組
千葉(工3) : 18位
木村響(教養2) : 24位

・男子クラス3決勝第2組
一木(教養2) : 10位
岡野(工3) : 18位
木村颯(教養2) : 25位

リザルト

全国の学生選手によるクリテリウム優勝者を決める今大会、上位25名が決勝に進むことができる男子予選には井上、長岡、新谷の3名が出場しました。各選手完走は果たしたものの決勝進出はなりませんでした。
男子クラス3には5名が出場。木村(颯)は最終周回まで好位置につけておりましたが、落車に巻き込まれ昇格はなりませんでした。

RCS第1戦菜の花飯山ラウンド

4月21日、22日に長野県飯山市で行われましたRCS第1戦菜の花飯山ラウンドの結果をご報告いたします。

〇第1日(ポイントレース形式)
・クラス3A
木村颯(教養2) : DNF
・クラス3C
一木(教養2) : DNF
・クラス2A
長岡(経済4) : 18位
・クラス2B
新谷(法3) : 16位

〇第2日(ロードレース方式)
・クラス3A
木村颯(教養2) : 11位
・クラス3B
一木(教養2) : 20位
・クラス2A
長岡(経済4) : 22位
・クラス2B
新谷(法3) : 20位

リザルト

本レースは両日ともクリテリウム形式で行われました。
クラス2の長岡と新谷は両日とも完走を果たし、RCSポイントを獲得しました。また、新谷は二日目のレースにおいて積極的な逃げを見せ、中間スプリント賞を獲得しました。