TRS第3戦松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)

7月19日に長野県松本市にて行われました、TRS第3戦松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)の結果をご報告いたします。

*男子 1km タイムトライアル
和泉(農3):32位 1’10.927→A基準達成!

*5.4km インディビデュアルパーシュート
貫名(教養1):27位 5.15.237→B基準達成!
金子(教養2):29位 5.42.314

*ポイントレース
・クラス3(10km)
貫名(教養1):4位(5pts)
金子(教養2):6位(1pt)

・クラス2(16km)
和泉(農3):DNF(0pt)

リザルト

新設された松本市美鈴湖自転競技場で行われた、初の学連大会でした。
台風の影響が心配されたものの、天気は晴れ。時折風が吹く中での開催でした。

計測種目では千トラで和泉がA基準を、個人追い抜きで貫名がB基準を達成しました!
レース種目では全員がポイントレースに出走しました。クラス3は出走が10人。集団というほどのものはできず、遅れるとすぐに降ろされてしまう状況でした。貫名は逃げた選手を追いつづけ、2,3,4回目のポイント周回を4位通過、最終ポイント周回を3位通過して5ポイントを獲得しました。金子は遅れをとったものの、二人で追って完走を果たしました。
クラス2は大集団でレースが進み、ひとりの選手が逃げて1ラップとなる展開。大集団から和泉が加わった10人ほどの逃げができたものの、まもなく集団に吸収され、和泉は集団から遅れてDNFとなりました。

本大会では小藤OBが応援に来て下さいました。また、谷OBが運転を引き受けてくださいました。ありがとうございました。

次回は7月25日のRCS第5戦 湾岸クリテリウムに、林、和泉、秋山、上村、金子、貫名が出場いたします。数少ない首都圏で行われる大会です。ぜひ応援にいらしてください!

東京都選手権ロードレース

7月5日に静岡県日本CSCにて行われました、東京都選手権ロードレースの結果をご報告いたします。

・クラスA(53.5km)
秋山(教養2):4位
貫名(教養1):DNF
生駒(薬4):DNS

・クラスB(33.5km)
上村(教養2):DNS

リザルト

日本サイクルスポーツセンター5kmコースで、左回りで行われました。
天候は雨で路面は滑りやすく、その上気温が低いため寒さを感じるという状況下でのレースでした。
生駒、上村はそれぞれ体調、故障のためDNSとなりました。

クラスAには秋山と貫名が出走しました。序盤は周回賞を狙う選手により細かなペースアップが行われ、そのたび脚が削られるレース展開。貫名は一周目終わりでチェーン落ち、続いてサイクルコンピュータが脱落、ホイールに干渉。その間に集団から遅れてしまいました。その後脇腹の痛みに襲われ、三周目でレースを降りることとなりました。
秋山は7人の逃げに乗りました。レース中盤、この中から駒澤大・杉野選手がペースアップ、逃げ集団を引き離しにかかります。この逃げは6~7周目には捕らえられたものの、再び杉野選手とG.S.positivo鳴海選手がアタックし、逃げ集団はばらばらに。秋山は3番手につけ独走して表彰台を狙っていたものの、千切ったはずのTEAM SHIDO中尾選手にホームストレートで追い付かれ、4位となりました。

本大会では高木OBがクラスBで優勝されました。おめでとうございます。ご支援を頂き、誠にありがとうございました。
また、谷OBが部車の運転を引き受けてくださいました。ありがとうございました。

次回は7月19日のTRS第3戦松本7月ラウンドに、和泉、金子、貫名が出場いたします。

【広報】浦、ロードランキング暫定1位!/ツールド北海道出場決定!

いつも応援を頂き、ありがとうございます。
東京大学自転車部競技班より、二つのご報告がございます。

*******************************
浦、ロードランキング暫定1位!

日本学生自転車競技連盟では、ロード選手権ランキングが実施されています。
これは全日本学生クリテリウム、全日本学生個人タイムトライアル、全日本学生個人ロードレース、全日本大学対抗選手権(インカレロードレース)の4大会での結果により決定される、個人のロードレース成績のランキングです。

2015年度ランキングにおいて、現在、当部主将の浦が二位に9点の差をつけて単独トップに立っております!
浦は全日本学生クリテリウムで4位、個人TTで3位、個人ロードレースで優勝という結果を残しています。
特に6月の個人ロードレース大会での優勝は非常に注目されており、東京大学HPにもその活躍が掲載されております。

また、本年度よりチームロードランキングが新設されました。こちらは先程の4大会と全日本学生チームロードタイムトライアルの結果により決定されます。
このチームランキングにおきまして、現在東京大学は4位につけております!

ロードランキング

*******************************
ツールド北海道出場決定!

全日本学生自転車競技連盟では、前年度のインカレロードレース、当該年度の全日本学生チームロードタイムトライアル、全日本学生個人ロードレースの三大会の成績が優秀だった大学に、ツールド北海道への出場権が与えられます。
本年度の推薦校は4校であり、東京大学は推薦順位6位となっておりました。

しかし上位推薦校のうち一校が辞退し、また補欠枠のうち上位一校の推薦が行われることが新たに決まりました。
このため、東京大学が今年度のツールド北海道への出場権を得ることが決定いたしました!

幸運によって得た出場権ではありますが、この機会を存分に生かすことができるよう、部員一同、精一杯に努力して参ります。

*******************************

このような結果を得ることができているのは、スポンサーの皆様、OBの皆様、そのほかいつも当部を応援し支えてくださっている皆様のおかげにほかなりません。本当にありがとうございます。
どうぞこれからも変わらぬ暖かいご声援、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

第84回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース

6月27日に栃木県那須郡那須町にて行われました、第84回全日本自転車競技選手権大会ロード・レースの結果をご報告いたします。

・U23の部(16.0km×10周)
浦(工4):39位
リザルト

前週のタイムトライアルに引き続き行われた、全日本選手権のロードレース。浦はこの大会を合わせて5週間連続でのレース出場となりました。
細かく上り下りを繰り返すものの勾配はそれほどきつくなく、道幅も広いという集団の利が大きいコースでした。

朝から雨が降っており、序盤から落車が多発。一周目の大落車の影響で、集団はいきなり大きく人数を減らしました。
集団内での動きは活発で、毎周アタックがかかりメンバーが変わりながらの逃げができる展開。しかし、タイム差はついても一分半程度とあまり開かず、有力選手5人ほどの逃げも吸収されました。
6周目、浦も逃げを図りますが、やはり集団の利が大きく吸収。その後も変わらずアタックがかかっては吸収されます。
9周目に入り、那須ブラーゼン小野寺選手がアタック。差を広げ、最終周回に入ったところで同じく那須ブラーゼンの新城選手、チャンピオンシステムの小石選手が追いつき、小野寺選手は集団に戻ったため二人逃げに。しかし集団はこれを許さず、残りわずかという地点で吸収します。
集団スプリントでのゴールとなるかと思われましたが、最後の坂で、浦や京都産業大の中井選手がアタック。非常に良いタイミングでのアタックでしたが、浦は惜しくも集団に追いつかれてしまい、中井選手がトップでゴールしました。

本大会では宮崎OB、谷OBが応援に来てくださいました。ありがとうございました。

7月に入り、本格的にインカレを見据える時期となってきました。
選手たちは懸命に練習を重ねています。ぜひご声援をお願いいたします。

次回は7月5日の東京都選手権ロードレースに、生駒、秋山、上村、貫名が出場いたします。

第19回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会

6月21日に栃木県大田原市にて行われました、第19回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会の結果をご報告いたします。

・U23の部(12.4km)
浦(工4):10位
リザルト


(撮影:江國健夫さま)

初の関東での開催となった全日本選手権。まずはタイムトライアルから行われました。
コースは最後の勾配のきつい坂が特徴的な一周12.4km。雨の予報だったもののU23の間は降り出すことなく、気温もさほど高くない曇りという天候の中開催されました。

東京大学自転車部からは主将・浦が出場。
準備をして臨んだものの、調子が上がらず10位となりました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。

次回は6月27日の第84回全日本自転車競技選手権大会ロード・レースに、浦が出場いたします。ぜひ応援をお願いいたします。

第31回全日本学生選手権個人ロードレース大会

6月14日に長野県木曽郡木祖村にて行われました、第31回全日本学生選手権個人ロードレース大会の結果をご報告いたします。

(撮影:信州ふぉとふぉと館さま)

浦(工4):優勝!!
生駒(薬4):DNF
林(工3):DNF
秋山(教養2):DNF
和泉(農3):DNF
リザルト
浦のレースレポート


(撮影:信州ふぉとふぉと館さま)

奥木曽湖の周りの9kmのコースを20周し、最後に1kmの坂を上るというロードレース。
例年雨が降ることが多いこのレースですが、今年は天候に恵まれ、路面が完全に乾いた状態で行われました。

序盤から逃げをはかる選手が多く、これによってレース展開が作られました。
まず1周目、3人が逃げを形成します。これは4周目には吸収され、2人が再度アタックするもこの逃げも吸収。3周目、秋山は他選手との接触により集団から遅れ。6周目には集団が前後二つに分かれ、どちらも30~40人になるも再び合流します。
8周目、先頭で動きがあり、有力選手を多く含む19名の逃げが形成されます。浦はこのとき後方集団にいました。しかし後方集団内では、先頭に選手を送り込むことができなかった法政大の5名ほどの選手が集団を強力に牽引。これによって後方集団は逃げ集団と合流します。しかし林はこの動きにより足が攣り、レースを降りることとなってしまいました。
補給区間手前のカーブで落車が起こるものの、中切れができることなくレースは進みます。11周目、日本大の草場選手、鹿屋体育大の山本選手、法政大の島袋選手が逃げを打ちます。さらにその中から島袋選手がアタックして抜け出しますが、3名とも集団に吸収され、15周目の時点で逃げはいない状況に。生駒がいたグルペットは、12周目で降ろされてしまいました。
ここで浦が動きます。16周目、浦は京都産業大の須堯選手と二人で抜け出し、17周目には集団と50秒もの差がつきました。しかしこのとき、10~20名ほどの選手が集団から抜け出してこの二人逃げの追走を開始します。一方先頭では、須堯選手が遅れて浦は一人逃げに。周りからの声援も大きくなります。浦は逃げ続けるものの、19周めには鹿屋体育大の徳田選手、朝日大の秋田選手、日本体育大の小林選手、明治大の松本選手、中京大の小玉選手という有力選手の小集団が浦に5秒のところまで迫りました。
しかし浦は振り返ることなく踏み続け、下りのワインディング区間で勝負に出て後続に一気に差をつけます。最終周回完了、残りは坂1㎞のみとなった時点では、50秒もの差がついていました。
そして浦は、最後の坂を独走。後続は全く見えません。最後まで懸命に踏み続け、後続に30秒以上の差をつけてフィニッシュ。ついに浦が、学生の頂点に立ちました!

東京大学自転車部競技班としても、個人ロードレース大会での優勝は初という快挙です!
また、年々学連のレベルは上がっているとも言われる中、大学から自転車競技を始めた浦が優勝したことは非常に大きな成果です。
これで当部から全国制覇を成し遂げた選手は西薗OB、安井OBに続き3人目となりました。

今大会にあたり、スポンサーの皆様から多大なるご支援を頂きました。
練習メニューからご指導くださったBlue wych柿木様、Michelin pro4のみならずKASKのエアロヘルメットInfinityをご提供くださった日直商会様、本当にありがとうございました。また、多くのOBの皆様が応援し、祝福してくださいました。ありがとうございました。
どうぞこれからも東京大学自転車部競技班をよろしくお願いいたします。

次回は6月21日の第19回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会に、浦が出場いたします。

全日本学生選手権 第27回個人ロードTT自転車競技大会

6月7日に埼玉県利根川上流域南側にて行われました、全日本学生選手権 第27回個人ロードTT自転車競技大会の結果をご報告いたします。

・男子普及の部(30.8km)
貫名(教養1):6位(44’21”072)→入賞、クラス2へ昇格!
上村(教養2):18位(47’00”433)
金子(教養2):33位(48’48”921)
長岡(教養1):51位(52’39”748)
井上(教養1):58位(54’41”697)
太田(教養1):60位(55’49”136)
平山(教養1):62位(57’16”585)
加藤(教養1):67位(1:00’50”198)

・男子の部(30.8km)
浦(工4):3位(42’21”685)→入賞!
生駒(薬4):46位(45’51”643)
和泉(農3):55位(46’49”015)
秋山(教養2):DNF

リザルト

前週のチームタイムトライアルと同じ会場で行われた、個人でのタイムトライアルレース。選手権大会であるため、クラス3の選手は男子普及の部、クラス1、2の選手は男子の部への出場となりました。男子普及の部開始時にはほぼ無風で、男子の部開始時には風が吹きはじめていたもののそれほど強い風ではないという、前週とはかなり異なった気候の中競技が行われました。

普及の部には学連2年目の貫名、金子と、1年目の上村、長岡、井上、太田、平山、加藤が出場。学連1年目の選手にとっては初レースとなりました。思い通りの結果が得られた選手ばかりではありませんが、出場そのものが良い経験になったと感じた選手も多いようです。
このうち、貫名は6位に入賞しました!これは学連クラス3内では4位のタイムであったため、クラス2への昇格が決まりました!この結果を受け、今年度のインカレ出場権を得た選手は6名となりました。

男子の部には浦、生駒、和泉、秋山が出走。秋山は出走直後のメカトラによりDNFとなりました。
そして主将浦が3位に入賞しました!全国から選手が集まるこのレースで表彰台に上ることができたということは、非常に大きな意味を持つのではないかと思います。

今回の結果を受け、選手たちはまた練習を開始しています。毎週試合が続き非常に忙しい中、結果を残すため懸命に努力しています。

次回は6月14日の第31回全日本学生選手権個人ロードレース大会に、浦、林、生駒、和泉、秋山の5名が出場いたします。大変重要な意味をもつレースとなります。ぜひ応援をお願いいたします。

第54回全日本学生選手権 チーム・ロード・タイムトライアル大会

5月31日に埼玉県利根川上流域南側にて行われました、第54回全日本学生選手権 チーム・ロード・タイムトライアル大会の結果をご報告いたします。

浦(工4)林(工3)和泉(農3)秋山(教養2):1:26’38”00(優勝タイム+03’33”33)、平均43.22km/h →7位入賞!

リザルト

今年度の距離は昨年度と同じ62.4km。数日前までは雨が危惧されていたものの、当日は晴れて気温は30度を超え、テントが飛ばされそうになるほどの強風が吹き荒れる中でのレースとなりました。

往路は向かい風、復路は追い風となってどちらでも脚が削られ、どの大学も予定通りの走りができない状況となりました。ペース配分が鍵を握るという、東大にとっては有利に働く可能性のある条件でしたが、東大も例外ではなく強風に翻弄され、このチャンスを生かすことができませんでした。

結果は昨年度と同じ7位入賞となりました。目標としていた表彰台に上がることはできませんでしたが、入賞したことで来年度のシード権は得ることができました。来年度こそはさらなる上位を目指し、部員一丸となって一層練習に励みます。

今大会では非常に多くの方々が応援に来て下さいました。お忙しい中おいで下さった岩崎OB、小藤OB、役員の仕事の前に激励にきてくださった宮崎OB、応援はもちろん早朝練習でも選手のサポートをしてくださった水田OB、サポート人員が足りない中で水の補給まで手伝ってくださった中村謙太OB、荒牧OB、中村洋和OB、谷OB、そして今年も東大自転車部競技班のTTを支えてくださったBluewych柿木さま、本当にありがとうございました!

次回は6月7日の全日本学生選手権第27回個人ロードTT自転車競技大会に12名が出場いたします。チーム・ロード・タイムトライアル大会と同じく、埼玉県利根川上流域南側にて行われます。ぜひ応援をお願いいたします。

2days race in 木祖村、全日本学生TRS第2戦・全日本学生RCS第3戦第17回修善寺オープンロード

5月16日と17日に長野県木祖村にて行われました2days race in 木祖村、また、同日5月16日に静岡県日本CSCにて行われました全日本学生TRS第2戦と翌日17日に同所で行われました全日本学生RCS第3戦第17回修善寺オープンロードの結果をご報告いたします。
*******************************

2days race in 木祖村

*一日目

・ステージ1a タイムトライアル(8.5km)
浦(工4):2位入賞!
林(工3):32位
生駒(薬4):89位
秋山(教養2):87位
谷OB(工M2):107位
・ステージ1b ロードレース(75km)
浦(工4):22位
林(工3):67位
生駒(薬4):97位
秋山(教養2):95位
谷OB(工M2):98位
・一日目個人総合スプリント賞
浦(工4):12位(1pt)
・一日目総合順位
浦(工4):10位
林(工3):66位
生駒(薬4):96位
秋山(教養2):92位
谷OB(工M2):97位

1日目リザルト

*2日目

・ステージ2 ロードレース(120km)
浦(工4):9位
林(工3):DNS
生駒(薬4):DNF
秋山(教養2):DNF
谷OB(工M2):DNF
・総合スプリント賞
浦(工4):19位(1pt)
・総合順位
浦(工4):8位!

2日目リザルト

日本のアマチュアレースとしては珍しい、2日間に及ぶステージレースです。今年は例年よりハイレベルなレースとなりました。
一日目のタイムトライアルでは浦が2位に入賞しました!ロードレースではチーム全員が完走、翌日に駒を進めました。
二日目のロードレースでは、学生連盟のレースとは異なりお互いに他選手の力量がわからない中、逃げが散発しては吸収されることが繰り返されていたものの、最終的に集団に容認された逃げが決まってしまいました。生駒、秋山、谷OBは残念ながらDNFとなったものの、浦は9位につけて総合順位8位を獲得しました。
今回のレースからは学ぶことが多く、特に初めての長距離レース出走となった生駒、秋山にとっては、反省点が多く見つかりました。6月に同所で行われる個人ロードレース大会でこの経験を生かすことができるよう、精進して参ります。

*******************************

全日本学生TRS第2戦

*スクラッチ(6km)
・クラス3
金子(教養2):3位

*4kmインディヴィデュアル・パーシュート
金子(教養2):5.25.896

リザルト

和泉は故障によりDNSとなりました。
スクラッチのクラス3の出走は3名でした。そのうち金子以外の二人は同大学からの出場で、一人の金子は苦戦を強いられました。

全日本学生RCS第3戦第17回修善寺オープンロード

・クラス3
金子(教養2):DNF

リザルト

今大会での昇格を目指して練習を重ねてきた金子でしたが、不運にも2回のメカトラに見舞われ、残念ながらDNFとなりました。
今大会では立教大学自転車競技部の皆様、慶應義塾大学自転車競技部の皆様、宮崎OBにお世話になりました。ありがとうございました。

*******************************

次回は5月31日に行われます第54回全日本学生選手権 チーム・ロード・タイムトライアル大会に出場いたします。
ぜひ応援にいらしてください。

第17回全日本学生選手権クリテリウム大会・RCS第2戦東近江クリテリウム

4月25日に滋賀県東近江市にて行われました第17回全日本学生選手権クリテリウム大会と、翌日26日に同所にて行われましたRCS第2戦東近江クリテリウムの結果をご報告いたします。

*******************************

第17回全日本学生選手権クリテリウム大会

・予選第一組(20.0km)
浦(工4):11位(5pts)→予選通過
生駒(薬4):DNS
・予選第二組(20.0km)
林(工3):6位(7pts)→予選通過

・決勝(40.0km)
浦(工4):4位入賞!(13pts)
林(工3):DNF(0pt)

・クラス3(24km)
貫名(教養1):4位入賞!
金子(教養2):DNF

リザルト

生駒は故障によりDNSとなりました。
強風の中、一周につき180度コーナーを2回通過するというテクニカルなコースで行われました。

クラス1&2はポイントレース形式のクリテリウムで、二組に分けて予選が行われました。第一組には浦が出走し、5点を獲得して予選を通過しました。第二組には林が出走し、最終周回でも3人逃げを形成するなどして6位で無事予選を通過しました。
決勝では林はポジション取りに失敗して集団からちぎれ、復帰できずに残念ながらDNFとなりました。浦は対向コースで落車した選手に接触してメカトラブルに見舞われたものの、そのまま走り切ってその後もポイントを獲得し、4位に入賞しました!

クラス3のレースはロードレース形式で、金子と貫名が出走しました。金子はスタートで集団から遅れ、集団前方にポジションを上げることができずDNFとなりました。朝日大の2選手による逃げが決まり、貫名はその後方の集団内にとどまっていました。最終周回までに集団は4人に絞られ、貫名が最終周回開始直後にアタック。ついてきた鹿屋体育大の選手との最終スプリントにわずか1秒の差で惜しくも敗れたものの、4位に入賞しました!

*******************************

RCS第2戦東近江クリテリウム
・カテゴリC1+学生クラス1&2(41.6km)
林(工3):33位(0pt)
浦(工4):DNF(3pts)
生駒(薬4):DNS

・学生クラス3(19.2km)
貫名(教養1):10位(2pts)
金子(教養2):DNF(0pt)

リザルト

前日の全日本学生選手権クリテリウムと異なり180度コーナーがないコースで行われ、2周に1回ポイント周回となるポイントレース形式のレースでした。風は弱かったものの、気温が上がり4月とは思えない痛いほどの日差しの中スタートしました。

クラス3には金子と貫名が出走。前日に比べ圧倒的にペースが速く、集団から少し遅れた金子は他の選手3人ほどとグルペットを形成したものの追い付くことができず、DNFとなりました。貫名は2回目のポイント周回でポイントを獲得し、その後も危なげなく完走はしたものの追加ポイント獲得はなりませんでした。
クラス1&2のレースはカテゴリC1との合同レースで、エントリーが79名と非常に多い出走でした。序盤から鹿屋体育大の選手たちがペースを支配し、速度を落とさないままレースが進みました。浦はポイントを獲得しましたが、落車に巻き込まれ、レースを離脱することとなりました。林は中盤に集団からちぎれたものの、他大の選手たちとグルペットを形成して追い、降ろされることなく完走しました。

この東近江クリテリウムでは、前日メカトラブルに見舞われた浦に、会場でブースを出していらっしゃったグローブライド様が代車としてFOCUSを快く貸し出して下さいました。浦が出走できたのはグローブライド様のお陰です。温かく対応して頂き、誠にありがとうございました。

*******************************

次回は5月16日の全日本学生TRS第2戦に和泉と金子、翌日17日の全日本学生RCS第3戦第17回修善寺オープンロードに金子が出場いたします。
また、同日16日と17日に行われます2days race in 木祖村に浦、林、生駒、秋山が谷OB、中村洋和OBと共に参加いたします。